多摩のお医者さん

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北島和一

生活習慣病における高尿酸血症

ふれあい町田ホスピタル 院長 北島和一

生活習慣病の一つである高尿酸血症。この病気の患者様は‘80年代にドッグ受診者の10%台だったのが、現在では20%台後半と年々増えています。

尿酸が高い状態、厳密に言うと、血清尿酸値が7.0mg/dlを越えた状態が高尿酸血症です。性別・年齢に関係なく見られるのが特徴です。尿酸値が高くなる理由は、尿酸が過剰産生される、排泄が少ない、その両方の、3パターンがあります。日本人は、体質的に尿中への排泄が少なくなる場合が多いようです。

症状として、痛風発作、痛風関節炎です。痛風関節炎は、足の親指の第一関節が運動した後に痛くなります。高尿酸血症が続くと、尿酸結石、痛風腎、動脈硬化等の合併症の要因になるため、注意が必要です。

もし尿酸値が7.0を越え8.0未満だった場合は生活習慣の改善を、8.0以上は薬物療法をお勧めします。

尿酸の元となるプリン体を多く含む、干物や内臓もの、ビール等を摂取するのはお控え下さい。ビールは、最近プリン体が少ないものもあるので、「どうしても」という方はそちらを召し上がって下さい。そして出来るだけ早く病院にご相談下さい。

更新日時:2008年02月11日 15時21分

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北島和一

糖尿病と高血圧

ふれあい町田ホスピタル 院長 北島和一

糖尿病患者の増加は著しく、高血圧の合併頻度は非糖尿病患者の2倍です。この高血圧は、糖尿病の予後を左右する合併症として重要で、合併した場合、非合併時に比べ死亡率は2倍に増加します。高血圧症を合併しやすいのは、糖尿病ではインスリンの作用不足があるため、インスリンの分泌が亢進し、高インスリン血症をきたし、腎臓、交感神経系への作用により、血圧上昇をきたすからです。

また糖尿病の腎障害に伴う高血圧も考えられます。‘98年には、糖尿病性腎障害が、新規血液透析導入患者の原疾患第1位を占めました。そこで糖尿病性腎障害の進行を如何に阻止するかが、注目されています。

複数の大規模臨床試験から、糖尿病に合併した高血圧の治療について重要な結果が得られています。それは、血圧を下げれば下げるほど腎機能低下速度は遅延すること、心、脳血管障害の発症率は低下することから、早期より治療をするべきだとされています。日本高血圧学会のガイドラインでは、130〜80未満を目標値とし、腎由来の昇圧物質を抑制するACE阻害薬、AII受容体拮抗薬が第一選択薬として推奨されています。

更新日時:2008年01月11日 14時01分

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店名/社名 医療法人社団康心会 ふれあい町田ホスピタル
住所 町田市小山ヶ丘1-3-8[地図
TEL 042-798-1121
(ここに地図が表示されます)

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