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飯島敏彦

禁煙の意義

多摩海上ビル診療所 院長 飯島敏彦

昨年、ニュース23の筑紫キャスターがお亡くなりになりました。原因は肺ガンでした。生前、ご自身が語られた言葉で「自分はがんには罹らないという全く根拠のない思い込みをしていた」とおっしゃっていました。

「がん」はいつでも誰にでも忍び寄って来ます。特に肺がんの怖さは、その原因の第一が「たばこ」であり、喫煙者だけでなく、その「けむり (副流煙)」により、非喫煙者でもけむりを吸い込むこと (受動喫煙) で、肺がんのリスクが明らかに高まることです。確かに各種キャンペーンにより喫煙者率は確実に減っています。男性では昭和40年の82.5%が、平成18年には39.9%と半減しています。今後もさらに禁煙キャンペーンを広げる意義は、喫煙者の肺がんを減らすだけでなく、受動喫煙者への波及を防ぐ意味で重要です。愛煙家のあなたの家庭から始めて下さい。

更新日時:2009年01月02日 03時09分

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多摩海上ビル診療所ナース室

感染予防で冬を乗り切りましょう

多摩海上ビル診療所  ナース室

風邪やインフルエンザの予防対策の基本は3つ。

手洗い

流水と石鹸で15秒以上洗う。手指消毒アルコールも有効。

うがい

まず口腔からすすぎ、咽頭奥へ。

マスク着用

透過性の低いもの。医療現場で使用されているサージカルマスクが良いが、通常の市販のマスクでもある程度は有効。風邪やインフルエンザは飛沫感染なので、飛散距離は1m程度です。

他にインフルエンザの予防接種、十分な睡眠、バランスのとれた食事や生活リズムの見直し、ストレス発散等で自己免疫力を高め、寒い冬を快適に過ごしましょう。

参考までに、空気感染(飛沫よりも粒子が小さい感染源)は気流にのって長時間にわたり空中を浮遊します。結核、麻疹、水痘、サーズ、新型インフルエンザ(不明)は微粒子用マスクN95マスク装着が必要となります。感染予防をしましょう。

更新日時:2008年11月05日 11時44分

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薬局(多摩海上ビル診療所看板)

正しい薬の飲み方

多摩海上ビル診療所  薬局

病院や薬局で薬を受け取られたら、薬袋に書かれているお名前、服用方法を確認して下さい。医師の処方によるお薬は、その方の症状に合わせたものなので、他の人に薬をあげたり、他の人の薬をもらって飲んではいけません。

薬は多く服用すればそれだけよく効くということは絶対にありません。決められた時間に、決められた回数、決められた分量を正しく服用することが、最も効果的です。ご自身で、薬の分量や回数、服用時間を変えてしまうと思わぬ副作用を招いたり、薬の効果が十分に発揮されないことがあります。

薬はコップ一杯程度の水あるいは、ぬるま湯で服用して下さい。水なしで服用したり、ごく少量の水で服用した場合、食道に留まってしまったり、胃で速やかに溶けない場合などがあります。薬は正しく服用して下さい。

更新日時:2008年10月02日 15時30分

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臨床検査科

エコー検査

多摩海上ビル診療所  臨床検査科

エコー検査とは超音波検査のことで、発振器によって発生させた超音波を体内に発射し、その反射をコンピュータで処理して、内臓の状態を画像に描き出す検査方法です。

特に腹部臓器に関しては、臓器の大きさ、腫瘍や結石の有無、更には脂肪肝や肝硬変などの有無もわかります。

痛みを伴わない検査なので、人間ドック、検診などでも積極的に用いられ、無害なので産婦人科では胎児を観察するのにも広く使われています。3D画像も可能です。最近、14MHzの高周波プローブが開発され、より一層小さな乳がんや甲状腺癌の発見が可能になりました。血管壁の異常やプラークの描出にも、威力を発揮しています。

但し、太った方や痩せ過ぎの方、胃や腸に空気の多い方、お腹の手術を受けたことのある方は、超音波の通りが悪く、見えにくいことがあります。

更新日時:2008年09月03日 15時30分

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診療放射線科(多摩海上ビル診療所ロゴマーク)

胃がん検診を受けましょう

多摩海上ビル診療所  診療放射線科

2006年3月に、厚生労働省がん研究助成金「がん検診の適切な方法とその評価法の確立に関する研究」班より発表された、『有効性評価に基づく胃がん検診ガイドライン』によると、『胃X線検査は、死亡率減少効果を示す相応な証拠があるので、対策型及び任意型検診として、胃がん検診を実施することを勧める。内視鏡検査など他については、死亡率減少効果の有無を判断する証拠が不十分であるため、対策型検診としては勧められず、任意型検診として実施する場合、死亡率減少効果が証明されていないこと、不利益について十分説明する責任を有する』とされています。

確かに、バリウムは、決して美味しいとは言えず、また発泡剤によるゲップを我慢する事も辛い…しかしご自身への投資とお考えいただき、一年に一回は、胃X線検査を受ける事をお勧めします。

更新日時:2008年07月31日 13時15分

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高橋正明

慢性化するウイルス肝炎について

多摩海上ビル診療所 副院長 高橋正明

慢性化して肝硬変や肝癌を起こすのは、B型とC型です。日本ではC型が大部分で、輸血や血液製剤などにより感染しました。近年ペグインターフェロンとリバビリン製剤の併用で、飛躍的に治癒率が上昇しています。

B型は、我が国においては成人が感染しても大体は急性肝炎で治癒し、慢性化するのは出産時の母子感染がほとんどの為、C型ほど罹患者は多くありません。ところが国外のB型ウイルスは大人になってから感染してもC型のように慢性化します。B型は性交渉などでも高率に感染するので、今後日本でも成人発症の慢性B型肝炎が増加するかもしれません。

B型はインターフェロンの他に核酸アナログ製剤が開発され、治癒率が向上しています。B型もC型も、今年度からインターフェロン療法に対する国の助成が始まりました。心配な方はご相談ください。

更新日時:2008年07月03日 17時37分

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飯島敏彦

健康生活ー運動の効用

多摩海上ビル診療所 院長 飯島敏彦

「健康生活」を得るためには運動・栄養・休養の3要素がバランスよく実践されていることです。しかしなかなか実践できないのが、運動です。つい億劫になってしまいがちですが、運動にはいくつもの効用があります。

  1. 循環・呼吸機能の亢進
  2. 骨格筋の増大
  3. 体脂肪の燃焼
  4. 動脈硬化の抑制
  5. 体内カルシウム代謝の改善による骨粗鬆症への効果
  6. 免疫力の向上

など。そして各効果を効率良く得るには、それに見合った運動強度があります。(1)(2)には少しハードと感じる中等度以上の強度が必要で、(3)〜(6)にはウォーキング(毎分80〜100m)が良く、一般の方はこちらから始めるのが良いでしょう。若い方や運動慣れしている方はダンベル(3〜5kg)やジョギングもお薦めです。ポイントは持続すること。基礎代謝がアップして、同じ運動でも段々効率良く脂肪が燃え筋力がつきますよ。

更新日時:2008年06月03日 15時56分

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多摩海上ビル診療所ナース室

特定健診を受けましょう

多摩海上ビル診療所  ナース室

今年4月から始まった特定健康診査は、生活習慣病予防のためにメタボリックシンドローム(メタボ)該当者や予備軍の早期発見に重点を置いた健診です。腹囲測定や血液検査に加え、喫煙や食事などの生活習慣も確認します。

なぜメタボが悪いのでしょうか?
最近の研究で内臓脂肪が蓄積すると、そこから様々な物質(増悪因子)が分泌され、糖尿病、高血圧、脂質代謝異常、動脈硬化が悪化することがわかってきました。しかもメタボは初期段階では症状が現れにくく、自覚症状が現れた頃には病気が進行していることが多いのです。メタボを食い止めるには早い段階で気付き、生活習慣の改善や早期治療が重要です。

健診は病気の早期発見はもちろん、生活習慣を見直す絶好の機会です。特定健診を積極的に受けて大いに活用しましょう。

更新日時:2008年05月01日 10時59分

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薬局(多摩海上ビル診療所看板)

お薬が残ったときは?

多摩海上ビル診療所  薬局

病院でもらったお薬が残ったとき、あなたはどうしていますか? 残ったお薬は、治療が終わった時点で、原則として廃棄して下さい。処方箋により、病院や薬局でお渡しするお薬は、医師があなたの病状を診察して、そのときのあなたの症状にあった種類と量のお薬です。別の機会に服用すると、思わぬ副作用がでたり、病状が悪化したりすることもあり大変危険です。再び同じ症状が現れたからといって、以前に渡された薬を自己判断で服用してはいけません。そのような場合には、あらためて医師の診察をお受け下さい。また、処方箋により、お渡ししたお薬は、街の薬局で自由に買えるお薬(一般薬)とは違います。他の人にあげたり、他の人のお薬をもらって飲んでもいけません。お薬は、医師の診察を受けて、決まった用法・用量を守って服用下さい。

更新日時:2008年04月02日 19時20分

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超音波検査室

心臓超音波検査

多摩海上ビル診療所  超音波検査室

心臓超音波検査は、Mモード法、断層法の時代を経て、‘80年代からドプラ法へと移りかわり、心内構造の異常、弁膜運動の評価に加え、心大血管内血流観察、病的状態における血行動態の認識が非侵襲的に検査可能となりました。現在の心エコーによる心疾患の診断は、断層法により形態学的特長を認識し、Mモード法によってその動きを観察。次にカラードプラ法によって異常血流の部位、方向、拡がりを確認し、次いで目的とする部位での血流速度をパルスドプラ法、連続波ドプラ法で分析します。このカラードプラ技術は世界に先駆けてわが国で開発されたもので、圧較差、弁口面積の算出も精度よく評価できます。心疾患の既往のある方や、人間ドックや健康診断で心臓の異常を指摘された方は、当院の循環器外来を受診され、専門医に相談されることをお勧めします。

更新日時:2008年03月05日 18時00分

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店名/社名 医療法人財団医親会 多摩海上ビル診療所
住所 多摩市鶴牧2-1-1多摩東京海上日動ビル中央館1F[地図
TEL 042-356-2222
(ここに地図が表示されます)

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