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澤江佳子

歯が抜けてしまったら(3)─移植とインプラント

永山センター歯科 歯科医師 澤江佳子

歯を失った時に自分の歯を有効活用できる移植は、自分の歯の周りの細胞が増殖して自分の骨と結合していくので、条件が整えば、早ければ2ヶ月位で歯の動きは止まり、4ヶ月位で噛めるようになります。しかしどうしても制限があります。

  1. 移植歯の問題があるため前歯には適用できない
  2. 奥歯も骨幅が狭くてサイズが合わなければ不可
  3. 骨の少ない人には骨をつくる処置が併用出来ないので不可

等々です。

そんな場合に適用されるのがインプラントです。インプラントは怖いと思われる方も多いのですが、本来歯のあった場所に、その方に合わせて多くの規格の中から最適のサイズを選択し、骨を回復する処置も併用出来るので確実な診査・診断をすれば移植よりもはるかに応用範囲が広いです。ただ、インプラントの植立後の術後管理(特にかみ合わせ)等はとても重要です。

更新日時:2010年07月26日 13時43分

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澤江佳子

歯が抜けてしまったら(2)─移植

永山センター歯科 歯科医師 澤江佳子

抜け落ちた歯をもう一度元の場所に戻す再植に対し、やむを得ず抜歯になった部分に他の部位の歯(主に親知らず)を植立するのが移植です。自分の不使用歯を利用出来るので、魅力的な治療です。しかし、条件があります。

  1. 歯根膜の活性が高いこと:移植も再植も歯の周りの歯根膜細胞の量と質が肝心なため、若くても歯周組織が弱っている方や、高齢の方は成功率が下がるといわれています。
  2. 移植歯の状態:ドナー(多くが親知らず)が横向きに生えていたりして抜きにくい状態だと術中に歯根膜細胞を損傷したり、乾燥してしまい予後がよくないことがあります。
  3. 大きさ:移植される部分の骨幅が狭いのに、ドナーの歯が極めて大きいと、小さくするのにも限度があるので、術前に不可と判定されます。

また術後管理も重要で、この他、インプラントという選択肢もあります。

更新日時:2010年06月28日 11時16分

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澤江佳子

歯のホワイトニング

永山センター歯科 歯科医師 澤江佳子

就職や営業活動、イベント、そして日常生活で最も良い印象を与えるはずの笑顔の時に、歯に汚れや黄ばみがあるとマイナスです。輝く白い歯は、清潔感や健康的な印象を与え、貴方の好感度をアップさせるだけでなく、自信を持って人前で話すことも可能にします。

歯を白くしたいなら、歯科医院でのホワイトニングがおすすめです。ホワイトニングは、歯磨きや歯のクリーニングだけでは落ちにくい、加齢や遺伝、生活習慣の影響による歯の黄ばみを、歯を削ることなく白くする方法です。歯の表面にホワイトニング剤を塗布し、歯の黄ばみ色素を分解して歯を白くするため、自然な色の仕上がりながらも、本来の歯の色よりも白く輝かせることができます。ただし、効果には個人差があり、中断すると色が後戻りすることもあります。お気軽に歯科医院に相談してください。

更新日時:2010年06月03日 10時22分

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澤江佳子

歯が抜けてしまったら(1)─再植

永山センター歯科 歯科医師 澤江佳子

事故で歯が抜けた場合は、まず、抜け落ちた歯の周りをあまり触らず、表面を乾燥させないよう牛乳につけ (水道水は禁)、来院ください。歯の周りの細胞(歯根膜細胞)は、水道水の塩素や乾燥に弱いのですが、細胞が汚染されずに生き残りが多ければ再植できるからです。

歯根膜細胞には多分化能があるため、細胞の活性化が高いと再植された歯の周りで組織再生を誘導し、予後が良ければ2ヶ月程で指で押しても動かなくなります。ただし、歯周病で骨が元々なかったり、根の病巣がかなり膿んでいて骨の状態自体があまりよくなかったりすると組織再生がスムーズに行われず、適用が難しいこともあります。

また、抜けた場合だけでなく、治療法としてあえて抜歯して再植することもあります。この再植に対して移植やインプラントという方法もあります。詳細は次回以降で。

更新日時:2010年04月26日 15時12分

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澤江佳子

入れ歯について

永山センター歯科 歯科医師 澤江佳子

失われた歯の治療方法で、最初に思い浮かぶのが入れ歯です。入れ歯は、部分的に失われた歯が数本あればすぐ入れられるという点で一番便利です。ただ、口の中に大きな異物を入れるので慣れるまで時間がかかる方も多くいらっしゃいます。入れ歯は、針金(バネ)で支えるもの、針金のないもの、磁石や維持装置で支えるもの、粘膜にのる部分がプラスチックのもの、金属のものなど様々な種類があります。入れ歯は残っている歯で支える方式なので、入れ歯のかける歯が歯周病にかかっているか、もしくは歯周治療をしているかで入れ歯の持ち具合が変わってきます。粘膜に歯をのせるので、粘膜が傷つくこともあります。また食物が入らないように隙間を埋めたり、ゆるんだバネを締めたり、高さの低くなった歯は高さの調整をするといったメンテナンスも大事になってきます。

更新日時:2010年03月29日 13時17分

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澤江佳子

歯を失った後の治療について

永山センター歯科 歯科医師 澤江佳子

歯を失った後の治療方法は、失った本数・場所によって変わります。一番目立つのが前歯のため、前歯だけ治療をという方が時々いらっしゃるのですが、実は奥歯のかみ合わせが安定していない場合には、前歯単独の治療ではすまない場合があります。例えば、既に歯周病で奥歯を数本失われた後に入れ歯を入れていない場合、もしくは若い方でも放置した奥歯の虫歯がすり減って高さが低くなっている場合、歯ぎしり・かみしめが強い方の場合などで、本来お口の支えとなる顎の位置は奥歯の高さで決まるので、それが低くなると、下の前歯が上の前歯を突き上げてしまうのです。歯を失った後の治療方法は、大きく、

  1. ブリッジ
  2. 入れ歯
  3. インプラント

の3つに分かれます。それぞれに特性があり、ご自分に合った治療法を歯科医師とよく相談の上、選択して下さい。

更新日時:2010年03月01日 15時59分

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澤江佳子

かみ合わせとバランス

永山センター歯科 歯科医師 澤江佳子

歯周病がそれほどひどくない方でも「以前よりかみにくくなった」「前歯の位置が少しずれた」という方がいます。歯の表面は、人体で最も硬いエナメル質で覆われています。むし歯菌がこのエナメル質を溶かす他に、食いしばりや歯ぎしりで擦り合わさることにより、少しずつ歯の形が変わります。また、顎にも「利き顎」があることも多く、利き顎の方の歯を使いすぎて、左右の形態の差が生じることもあります。冬場は寒さのため、かむための筋肉(咀嚼筋)がこわばるので、特に症状が進行することがあります。そのまま放置しておくと、力のアンバランスにより歯列不正やかみにくくなったりもします。かみ合わせが悪いと頭痛や肩こり等の症状に現れるだけでなく、消化にも良くなく、転倒しやすくなるというデータもあります。一度、歯のかみ合わせ状態をチェックしましょう。

更新日時:2010年02月02日 18時19分

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長井哲弥

楽しい食生活とQOLの向上

永山センター歯科 院長 長井哲弥

明けましておめでとうございます。お正月は食べることが楽しい時です。何でも食べられることは食生活が楽しくなり、QOL(Quality Of Life=生活の質)向上に直結します。また、よく噛むことは脳の活性化、痴呆防止にもなります。歯や歯茎に不具合があると、正しい咀嚼が出来なくなり、自分では気づき難いのですが、柔らかい食べ物を好んで多く摂るようになります。軟性食材は高糖質のものが多く、生活習慣病を誘因します。歯科の領域は虫歯治療や歯周病改善、欠損歯回復といった「噛めるようになった」で終わりではなく、「何をどのように食べられ、食生活を含めた生活の質の向上」までが目的です。楽しい食生活は健康で若々しい生き方に欠かせません。即ち、アンチエイジングの分野でも歯科は不可欠です。QOL向上のためにも、歯科にご相談ください。

更新日時:2010年01月06日 13時25分

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澤江佳子

歯茎のメンテナンスについて

永山センター歯科 歯科医師 澤江佳子

歯周病は、中高年の約8割がかかり、歯を失う原因の約4割に及びます。加齢と共に歯が減っていくのは、決して自然な現象ではなく、口の健康を保つことで予防出来ます。歯周病になると歯と歯茎の境目が赤く腫れて隙間が出来、進行すると血や膿が出るようになります。歯を磨いていない方は殆どいませんが、毎日の少しずつの磨き残しが着実に歯茎の内側で蓄積され、歯肉の炎症を引き起こします。すると歯茎の上はツルピカでも、歯磨きで出血する状態が続きます。この場合は歯茎の下の炎症の起因物質をしっかり取り去る処置が必要になり、歯科医院でしかクリーニング出来ないエリアになります。喫煙や糖尿病、ドライマウスや咬合関係のバランスの乱れ等の因子が重なると、さらに複雑な状態になることもあるのでご相談下さい。お口の健康が全身の健康を守ることにもなります。

更新日時:2009年12月02日 03時08分

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長井哲弥

入れ歯は保険でも作れる?

永山センター歯科 院長 長井哲弥

入れ歯は保険でも出来、治療費が安く修理しやすいという利点があります。しかし、汚れが付きやすい、話しにくい、使いにくい等の難点もあります。プラスチック製で強度を保つために厚く・大きめになるため、食べ物の温度が伝わりにくく、食感や歯ごたえが良くない、不快な違和感があるという方も多いです。また部分入れ歯は金属製の留め金があり、見た目も悪く、健康な歯に負担を掛け続けます。自費の入れ歯は、これらの難点を改善し、素材の違いから、金属製の留め金がないもの、軽くて薄い、弾力性がある、目立たなくフィット感や舌感も良いと好評です。さらに、噛み心地や見た目に優れ、単独歯でも作れる「インプラント」もあります。口は、健康と、内面と外観の両方の若さの重要要素です。ご自分にあった治療法を選択するために、歯科医院でお気軽にご相談ください。

更新日時:2009年11月04日 15時51分

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店名/社名 医療法人社団聖和会 永山センター歯科
住所 多摩市永山1-4グリナード永山5F[地図
TEL 042-375-9638
(ここに地図が表示されます)

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