冬の風邪
2008年01月11日 13時57分
昨年12月には発熱や咳嗽、嘔吐、下痢症状が多く、インフルエンザ、RSウイルス、アデノウイルス、ノロウイルス等が検出されました。そのインフルエンザの大半がA型で、92%近くがAH1型 (ソ連型) です。AH1型は2001年まではある程度検出されていましたが、それ以降はほとんど検出されずAH3型 (香港型) だったため、特に若年者のAH1型に対する免疫が弱く、罹患者の3分の2は10歳以下という状況です。RSウイルスは細気管支炎を起こす冬風邪の代表選手で、3歳までにほとんどの小児が罹患しますが、再感染もあり成人でも軽い気管支炎症状が出ます。ノロウイルスは症状持続期間は短いですが、感染力は非常に強いので流水による手洗いと、吐物や下痢便はマスクと手袋で処理し、使った雑巾は捨て、汚れた衣類は洗濯機で洗わず漂白剤等で消毒してください。



