慢性肝炎12 C型肝硬変の治療
2008年03月05日 18時12分
C型慢性肝炎は肝臓の線維化が進むと肝癌を発癌する危険性が高くなり、肝硬変に至ると年間7〜8%もの発癌率になります。C型肝硬変でも、肝炎ウイルスを排除できれば肝癌の発癌を抑制できることがわかり、平成18年4月より、C型肝硬変に対してのインターフェロン療法が保険適用となりました。遺伝子型1群で高ウイルス量(HCVーRNA高値)の難治群以外で、黄疸や腹水等のない肝予備力の保たれている肝硬変が治療対象となり、インターフェロンーβ製剤を点滴で6週目迄は連日投与し、その後は週3回投与します。遺伝子型によらず低ウイルス量では、9ヶ月間の治療で4割の方でウイルス排除が期待できます。
皮膚科医より一言
春から夏に向かい、様々な皮膚疾患がみられます。いずれも初期治療が大切ですので、早めの受診を心掛けて下さい。



