虫歯の話
2008年05月01日 11時02分
虫歯も細菌感染症の一種で、甘い物をエネルギーにして細菌が酸を出し歯を溶かします。つまり、口の中から細菌がなくなれば、甘い物を食べても虫歯にはならないため、細菌が溜まりづらい環境を作ることが大事です。しかし、毎日丁寧に歯を磨いても無菌状態にはなりません。例えば、凹凸焦げだらけの鍋は洗っても綺麗になりませんが、焦げを取ると汚れが落ちやすくなるのと同じです。
一番虫歯になりづらい歯は、汚れていなくて一度も虫歯になったことのない歯です。一度虫歯になると、治療をしてもわずかな隙間からまた虫歯になり易いのです。そして削れば削るほど天然歯はなくなっていきます。歯を少しでも延命するためには、毎日のお手入れと隙間のない詰め物、定期検診やクリーニングが必要です。歯科医院では、そのためにお手伝いしますので、頑張りましょう。



