骨粗鬆症とは(4)
2008年07月02日 14時34分
骨粗鬆症は骨量が減り、骨折しやすくなります。中でも多いのは、大腿骨近位部の骨折です。
これは年々増え続けており、一年間で、80代女性100人に1人、90代女性は50人に1人、100代では30人に1人が骨折しています。今50代の女性は、いずれ5人に1人が骨折をし、20~30年後には今の倍の30万人になると言う予想もされています。
以前、このような骨折は、欧州先進国に多く見られました。理由は、椅子・テーブル・ベッドの生活と、背が高くスマートな人が多いことにある、と言われています。最近は、欧州での数は減り、少なかったはずのアジアで急激に増えてきました。これは、アジア人の生活が、以前の欧州の生活に近づいているからと考えられています。
体重が増えると骨は丈夫になりますが、骨折もしやすくなります。仮に骨折した場合、手術をし金属で補強するか、人工物に取り替えるかのどちらかになり、3週間位の入院、もしくは寝たきりになってしまうこともあります。「骨折してからでは遅すぎる」ので、大事に至る前にしっかりと予防しましょう。



