口臭と歯周病
2008年07月02日 14時40分
歯周病を誘発する原因の一つに「口臭」があります。舌の表面に付着している白いコケ様の「舌苔 (ぜったい)」は、食べかす等が積み重なったもので、口中の細菌によって分解される際に悪臭となる物質を作り出します。うっすらつく程度なら正常で、通常の歯磨きで臭いは抑えられますが、不衛生だと口臭の原因となります。また、歯周病の原因となる細菌はこの悪臭となる物質の生産を促進させます。加齢と共に口臭のある人が増えるのと歯周病になりやすいのは、こういった関係があるのです。
歯周病は、細菌や毒素が歯肉内に侵入し歯の土台を壊し、最悪歯を失うことにもなり、心臓病や糖尿病、ガンへのリスクとも大きく関連します。最近では、歯周病歴のある方がガンに罹患する割合は全体的に14%高いという研究結果が出ています。健康維持のため歯科の定期健診をして下さい。



