とびひの話
最終更新日時:2008年08月27日 13時26分

とびひは高温多湿の夏季に、主に乳幼児に発生し伝染する病気ですが、冬季でも暖房の影響で稀ではなく発症します。原因菌は主として黄色ブドウ球菌と溶血性連鎖球菌で、これらが皮膚の表層に感染することによって、水ぶくれ、膿、特有のかさぶたを持ったびらんが生じます。病変の大きさはまちまちで、数袢から2、3袍に達することもありますが、それぞれは限局しています。水ぶくれの内容物の接触によって、次々と伝染し、病変は自分でも、また小児同士でもとびひしてしまう特徴があります。感染経路は自身の鼻、耳、喉に住んでいる菌や虫刺され、アトピー性皮膚炎の掻き壊し、擦り傷、やけどなどにいる菌の場合、または他のとびひ患者との接触による場合があります。
治療は、まず病変部をよく洗うことが重要でシャワーで石けんを使ってよく洗うようにします。1日に2、3回入浴するのも有効です。これは病変が皮膚表層のため物理的に洗い流すことによって菌の数を減らすためと、治療のための塗り薬を毎回洗い流すためです。病院では抗菌薬を処方します。病変が非常に少ない時は抗菌作用のある塗り薬だけでも治療できますが、通常は内服が必要になります。塗り薬を塗った部位はガーゼなどで覆わずに開放したほうが治りやすくなります。また、とびひはかゆみが強いことが多く、かゆみ止め作用のある飲み薬や塗り薬を併用します。通常はこれらの治療で数日で軽快します。
近年はメチシリン耐性ブドウ球菌(MRSA)によるとびひが増えてきており、治療に抵抗する場合や菌の培養によってMRSAが同定されれば抗菌薬の種類を変えて治療していきます。
| 店名/社名 | 南大沢メディカルプラザ |
|---|---|
| 住所 | 八王子市南大沢2-25フォレストモール南大沢3F地図を表示する |
| TEL | 042-670-2460 |
| 時間 | (月)〜(金)9:00〜19:00、(土)(日)(祝)9:00〜18:00 |
| URL | http://www.m-medicalplaza.com/ |
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