血液透析と気功
ふれあい町田ホスピタル 医師 阿岸鉄三
前回「死ぬまで元気で」とお話ししました。私は、血液浄化という医療をしていますが、実は、気功師になった医学部教授でもあるのです。
「気功」というと「いかがわしい」と思う方も多いかもしれません。気功を謳い、不法な料金を要求しているところもあるようですが、気功そのものは「いかがわしいものではなく」、時々「いかがわしい」気功師がいるだけです。
気功というものは中国から来ましたが、英語では「スピリチュアルヒーリング」、アメリカでは「サイキックヒーリング」といった名前で医療現場で使われています。WHO(世界保健機関)でも、健康の定義の中にスピリチュアルにも健康という言葉を入れようとする動きもあるようです。
日本の健康保険では、「心身医学療法」「生体エネルギー療法」といった名前で、取り扱っています。気功によって、「若く、元気でいられる」「優しい気持ちになれる」といった患者さんの声もあります。腎臓を患っていらっしゃる方、透析と気功で、元気に過ごしてはいかがでしょう。
更新日時:2009年10月09日 10時52分
血液透析で元気に
ふれあい町田ホスピタル 医師 阿岸鉄三
「ピンピンコロリ」という言葉をご存知ですか? これは「死ぬまで元気で」という意味です。
私は血液浄化という医療に携わっています。腎臓が悪い人に、人工腎臓を使って血液中の老廃物を透析で取り除いたりしています。また、血液中に含まれる悪玉(LDL)コレステロールをきれいにできる治療もあります。悪玉コレステロールが高いと、動脈硬化で足が冷えて眠れない、歩くと足がつる、そういった症状が進行し、壊死や壊疽、切断する場合もあります。
これが頭の血管で起こると脳梗塞に、心臓で起こると狭心症や心筋梗塞につながってきます。血液浄化で、この悪玉コレステロールを適度に取り除くことができるのです。
以前、脳梗塞から認知症を煩った方が、奥様同伴で診察に来ていました。それが、3回の血液浄化後一人で来られるようになり、「頭がすっきりして、迷ったりしなくなったので」と話してくださいました。他の患者さんからは「神業」「奇跡」という言葉をかけていただいたこともあります。
元気に長生きし、最期に病まずにコロリといけるよう、相談にいらしてみてください。
更新日時:2009年09月03日 02時37分