お口の健康132 やっぱり予防歯科(32)
2008年01月11日 13時54分
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。皆さん、昨年はどんな年でしたか。「予防」は今年からでも遅くはありません。思った時に始めましょう。
今回も我々のターゲットである「細菌」について調べましょう。お口の中の細菌たちは「バイオフィルム」というヌルヌルした微生物の集団を作っています。最初は自由に動き回り、歯の表面に付着すると薄い膜を作り出し、細菌集団を作り出します。そして、細菌達はある種の信号を出し、細菌の密度を調整してバイオフィルムを増やします。バイオフィルムは、水は透過させるので、栄養を取り入れ、老廃物を外に排出する機構を持っています。しかし、バイオフィルム内の細菌の活動性は低く、冬眠の状態にありますが、そこから放出される細菌があり、それらは活動性が高いので、危険性が高いです。



