マイタウンホームドクター

「胸痛・息切れ」について

ふれあい町田ホスピタル
医師 瀬戸口雅彦

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 以前なら簡単にできた階段の上り下りや早歩きで、胸に違和感を感じたり、息が切れやすくなることはありませんか? 胸が絞めつけられる圧迫感、重圧感、急に胸元が熱くなったり、不快感、冷や汗が多量に出る、息苦しい等、これらは狭心症の症状かもしれません。タバコを吸っていたり、高血圧、脂質異常症、糖尿病などの異常があれば、その症状が「狭心症」である可能性は高くなります。症状が進行すると、より軽度な労作で息切れや胸部違和感が出るようになります。狭心症や心筋梗塞の発作が起きると、心臓を手で掴むような感じでうずくまるといいます。典型的な狭心症の症状は、胸痛や圧迫感が数十秒~数分間続いてすぐ治まるのが特徴。診察して狭心症の可能性が高ければ、負荷心電図検査、心筋RIや冠動脈CT検査等を行います。発作が起きる前に早めの検査で身を守りましょう。