マイタウンホームドクター

内田宏城

親知らずはどうすべきか…

京王堀之内阿部歯科医院 院長 内田宏城

   親知らずは20歳前後に一番奥に生えてくる歯で、しばしば抜くべきか問題になる歯です。現代人は、顎が小さいために歯が並びきらず、親知らずまでキレイに並ぶ人はほとんどいません。上の親知らずは外側を向いて生えることが多く、歯ブラシが届かずに知らないうちに虫歯になるケースが多いです。また、下は半分く…

内田宏城

定期健診の時期です

京王堀之内阿部歯科医院 院長 内田宏城

幼稚園や保育園、小、中、高等学校では毎年歯科健診が行われます。そこで虫歯や歯肉炎、歯並びや顎関節の大まかな検査が行われ、必要に応じて歯科医院への受診を勧められます。しかし、集団健診ではレントゲンを取ったり、細かく診るわけではないので見逃されることも多いようです。学校では何も言われなかったという子ども…

内田宏城

春によく起きる痛み

京王堀之内阿部歯科医院 院長 内田宏城

過ごし易い季節の春ですが、この時季アゴが痛い、歯が痛いという患者さんが増えるようです。新しい職場や土地、生活環境や交友関係の変化が生じる時季だからかもしれません。その結果、知らぬ間に体が順応しようと頑張るためにそのしわよせがアゴや歯に痛みとして出るのです。虫歯や歯周病ではなくともそういった痛みが出る…

内田宏城

よく噛むことの必要性

京王堀之内阿部歯科医院 院長 内田宏城

栄養のバランスを考え、適量を食べることによって、人間は日々の生活や成長に必要なエネルギーを得ています。食事が健康の基本ともいえます。しかし、食べ方によって栄養の吸収には差が出ます。よく噛んで食べると良いといわれますが、いくつかの理由があります。一つは消化吸収を助けること。食べ物は小腸や大腸などの消化…

内田宏城

口腔内細菌が全身へ

京王堀之内阿部歯科医院 院長 内田宏城

我々の口の中には、体の中でも一位二位を争うほどの沢山の数と種類の細菌が住んでいます。基本的には、細菌と人間は共存して生きているのでそれ自体は悪いことではありません。しかし、そのバランスが崩れてしまったり健康な人にはいないような悪い細菌が増えると、お口の中だけではなく全身に影響が出ることがあります。病…

内田宏城

違和感や痛みの原因は?

京王堀之内阿部歯科医院 院長 内田宏城

年末年始、生活のリズムが崩れたり不摂生により疲れがたまると、今まであまり感じていなかった所に痛みや違和感を覚える人が多いようです。寒いこの時期に、食いしばりによる歯の負担が原因のこともありますが、根尖病巣という歯の根っこの尖端の顎の骨に膿がたまる病気の可能性があります。虫歯などにより歯の神経を抜いた…

内田宏城

口呼吸は万病のもと

京王堀之内阿部歯科医院 院長 内田宏城

    最近、鼻呼吸ができない子どもが増えたように思います。アレルギーや慢性鼻炎などにより鼻が詰まり気味だったり、単に習癖で口呼吸をしてしまったりとその原因は様々ですが、口呼吸の子どもは特有の顔貌になってきます。即ち、お口の周りの筋肉の締まりがなくポカンと開いて頭が前に落ちて姿勢が悪くなる…

内田宏城

噛み合わせで体が歪む

京王堀之内阿部歯科医院 院長 内田宏城

虫歯の治療で歯を削り、そこへ詰め物をしたり銀歯を入れたりする時に、治療以前の噛み合わせと変わったと感じることはありませんか? 人間には固いものを噛んでしまった時など歯や顎を痛める恐れのある場合に、とっさに口を開けるような反射が備わっており、歯根膜と呼ばれる組織がそれを感じ取る役割を担っています。この受…

内田宏城

治療した歯は要注意!

京王堀之内阿部歯科医院 院長 内田宏城

虫歯などで歯の治療をする場合、虫歯を削って白い詰め物をしたり金属の歯を作ったりすることがあります。また、虫歯が大きい場合は歯の神経を取ってしまうこともあります。虫歯の治療で一番大切なのは早期発見早期治療であるのは当然ですが、今回は治療後のお話です。 皆さんに知っておいて欲しいのは、治療した歯はもともと…

内田宏城

20代でも歯がグラグラに

京王堀之内阿部歯科医院 院長 内田宏城

歯周病は歯を支える顎の骨を溶かす疾患として、今や生活習慣病の一つとされ、成人の7~8割の方が罹患している感染症です。一般的な歯周病は慢性成人性歯周炎と呼ばれ、40代くらいから発症します。しかし、若いうちから発症し、急激に進行する歯周病があるのです。これが遺伝的要因が強いとされる「若年性侵襲性歯周炎」とい…