マイタウンホームドクター

「春先にかかりやすい疾患」について

今は1年で一番病気や事故の多い季節です。2~3月にかけて心筋梗塞などの心疾患による志望者数は、暑い時期に比べ2倍近くに増加します。2月はインフルエンザ・心筋梗塞発作・脳卒中・乾燥性皮膚炎が多く、花粉症も始まります。本州で大多数を占めるスギ花粉は温度と蓄積の日照時間が飛散に関係し、先月中旬あたりから飛散量が…

「高齢者の低体温症」について

高齢者の4割が低体温といわれます。低体温症とは深部(直腸、膀胱、食道など)体温が35℃以下に低下した状態で、精神・神経系、呼吸・循環器系にいずれも抑制的に働きます。ほとんどが、事故や不慮の事態にある「偶発性」低体温症です。原因は寒冷環境・熱喪失状態・熱産生低下・体温調節低下などで、これらが単独あるいは複…

腰部脊柱管狭窄症とは

脊椎(背骨)には3つの役割があります。ます体を支える柱、次に神経の通り道となる「トンネル」、最後には脊椎(頸椎7本、胸椎12本、腰椎5本)のそれぞれが連結し、体幹の動きを担う役割を持っています。 体や骨は年齢と共に老化していくため、60歳前後になると骨や椎間板、靭帯が厚くなってしまい、トンネルの役割を果たし…

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアは、腰のクッションともいわれる椎間板が本来の場所から逸脱し、神経に干渉、圧迫し痛みを与えるものです。小学校高学年から80代まで全年齢でありえる病気で、圧迫した神経の支配領域に影響が出るのが特徴です。「腰が痛い」という初期症状から大腿の前面や臀部、、下肢の外側、ふくらはぎなどの障害される神…

腰部脊柱管狭窄症とは(2)

「腰部脊柱管狭窄症」の症状の特徴である「間欠跛行(かんけつはこう)」は、歩けば歩くほど痛みが出て、休むと治まるというもので、持続して歩ける時間は症状のレベルにより異なりますが、座ったり、屈んだりして休むとまた歩けるようになります。腰が反った状態・伸びた状態で痛みが強くなるため、自転車に乗ったりシルバー…

腰部脊柱管狭窄症とは(1)

脊椎の病気で、中高年に多い「腰部脊柱管狭窄症」について話します。脊椎(背骨)には、漓体を支える柱、滷神経の通り道となるトンネル、澆脊椎(頸椎7本、胸椎12本、腰椎5本)の各々が連結し体幹の動きを担うという3つの役割があります。 体や骨は年齢と共に老化するため、60歳前後になると骨や椎間板、靭帯が厚くなり、トンネ…