マイタウンホームドクター

リンパ腫について

リンパ腫は、犬や猫で最も多く見られる悪性腫瘍の一つです。全身のリンパ節が硬く腫れるタイプ、胸の中にできるタイプ、消化器型、皮膚型など様々なタイプがあります。中年齢から高齢での発症が一般的ですが、まれに若齢でも見られます。 治療は、抗癌剤が第一選択で、様々なプロトコールが研究されています。抗癌剤は怖いイ…

下痢について

最近、軟便や下痢で受診される患者さんが多い傾向にあります。急な食事の変更以外には、特に室内飼育の場合、盗食・誤食が原因であるケースが多いので、動物たちを過信せず、日常的に注意が必要です。また、むやみに人間の食べ物を与えるのも良くありません。便の異常があるときは、まず検便が大切なので、なるべく便をご持…

免疫介在性溶血性貧血

自分の赤血球が自分の免疫系によって壊されてしまい、急激に貧血になってしまう病気、これが免疫介在性溶血性貧血(自己免疫性溶血性貧血)です。猫よりも犬で多く、コッカースパニエルなど、起こりやすい犬種が知られていますが、どの品種でも起こりえます。一番分かりやすい症状は、元気・食欲の急な低下です。口の中など…