マイタウンホームドクター

先天性内反足について(2)

当院では、多くの医師に支持されている「ポンセッティ法」を採用しています。これは、アメリカで広まり日本に伝わった、石膏ギプスで固定し矯正する方法です。日本では、'90年代頃は手術での治療が主流となりましたが、メスを入れた部分が固くなる不具合が生じ、2000年代にギプス矯正の方が治りが良いと見直されました。…

先天性内反足について(1)

小児整形の症例として多い先天性内反足について話します。内反足は、生まれつき複雑に変形している形態異常で、つま先が下に向く「尖足」、かかと側が内側を向く「内反」、つま先がかかとに対して内側に向く「内転」、親指が巻かれるように下側に曲がる「凹足」の組み合わせで全体の変形ができています。 発症率は1,000人に…