logo 【もしもしweb】

Home / 漢方コラム(101)春風と病気

Home / ドクターコラム
Date: Sep 29, 2020
Author: 編集部 469 コメントはまだありません

春は風の強い日が多くなります。漢方では、風はさまざまな病邪とつながりやすい性質があると考えます。例えば、風邪(ふうじゃ)を少し詳しく分けると「風寒邪(ふうかんじゃ)」「風熱邪(ふうねつじゃ)」があります。春に多いぽたぽた鼻水の花粉症は、感冒の風邪とは違いますが、風と寒がつながった「風寒邪」の病気の一つです。また、昔は「扇風機に当たりながら寝ると病気になるよ」なんて言いませんでしたか? 自然の風でも、当たりすぎると頭痛や肩・首のこわばり、関節痛などを起こすことがあります。これには「風湿邪(ふうしつじゃ)」という病邪が多いです。また、めまいなど気圧の変化による自律神経失調症状も風で悪化することがあります。風が強い日の外出時には、マフラーや帽子で首や頭に直接風が当たらないように気を付けるだけでも全然違います。春は病気の相談が増えますが、特に風には要注意。覚えておいてくださいね。

 

●店舗の詳細はこちら●