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【Tama Hito 12】古谷 たつえさん

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Date: Sep 29, 2020
Author: 編集部 667 コメントはまだありません

折り紙がつなげる笑顔と笑顔!

“折り紙外交”
中国でも歓迎!

色とりどりの折り紙作品が並ぶ『折紙工房フルフル亭』のアトリエ。そこには、子どもの頃の記憶にある伝統的な折り紙だけでなく、“どうやって折ったんだろう”と思わせる、何十枚もの折り紙を組み合わせて作った作品もあり、目を楽しませてくれます。元保育士の古谷たつえさんが、稲城市百村の自宅で開くこの教室では、小学2年生から80代迄が一緒に折り紙を楽しんでいます。中には仕事で折り紙を活用したいと通う保育園や小学校の先生、学童クラブで働く人達も。
「折り紙半分、おしゃべり半分」と古谷さん。「折りながらのおしゃべりも楽しんでほしい。折り紙はコミュニケーションツールの1つでもあるから」
古谷さんが折り紙を始めたきっかけは、義兄。「義兄が旅先で出会った人に折り紙を折ると、その場が楽しい雰囲気になり、仲良くなれる。折り紙はコミュニケーションをとるのに最適と感じました」
保育士時代から人とのコミュニケーションに関心があった古谷さん。退職後、語学を学びたいと、2012年に1年間、中国に留学。『日本折紙協会』の折紙講師の資格も取得し、2016年には北京理工大学で折り紙講座を開催。留学で習得した中国語を交えての指導は好評で、折り紙を通じた中国の人達との交流を実感しました。その後も毎年中国で折紙指導をしています。

折り紙で
心豊かな生活を♪

そして現在まで、国内外の保育園や小・中・高・大学、福祉施設等での折り紙教室、地域や国際交流のイベント等にも参加。2017年には自宅で『折紙工房フルフル亭』をスタートしました。
しかし現在、コロナ禍に伴うイベント等の中止で、その活動は制限。今までのように人と集まれないのが残念ですが、逆に自宅で一人でも楽しめる折り紙の魅力も再認識できたと言います。「普段なかなか手をつけない難しい手のこんだ折り紙作品も、この時期だから集中して作れました。生徒さんからの『折り紙をやっていて良かった』の声も嬉しかった」
「折り紙が、心豊かに生活を楽しむことにつながれば…。折り紙の歴史の深さや、今も新たに折り紙作家が出てきたりと、折り紙の魅力はつきません。その面白さを多くの人に伝えたい。まずは一緒に折って楽しみませんか♪」

 

「にょろにょろ君」
クネクネと伸び縮みするヘビ。
おもちゃとして楽しめる、動かせる折紙。
5cm角の折紙を45ピースも使用してます。

「ハリネズミ」
35㎝角の折り紙1枚で折ったハリネズミ。
背中の表現が見事!

「ミウラ折りで折った“雲彩”」
(“雲彩”の中央には“赤いねずみ”)

※「ミウラ折り」とはー
1970年に東京大学宇宙航空研究所の三浦公亮氏が考案した折り畳み方。
人工衛星の太陽電池パネルの展開方法を研究する過程で誕生したといわれています。
大きな物を小さくたためる折り方で、身近なところでは、携帯しやすさが求められる防災・観光用地図の畳み方等にも使われています。

【プロフィール】

稲城市在住。元保育士。折り紙を通じたコミュニケーション「折紙外交」を義兄から引き継ぐ。
学校・福祉施設、地域のイベント等で折り紙講座等の活動を行う。
2017年、自宅での折紙教室をスタート。

『折紙工房フルフル亭』
稲城市百村2102-9
☎090-1127-5110
kazoku-f@kuh.biglobe.ne.jp
※生徒募集中!