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Home / 『あおぞらぱれっと保育園』 2021年4月開園 

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Date: Sep 30, 2020
Author: 編集部 236 コメントはまだありません

■0歳児~5歳児大募集!

2021年4月、多摩センター駅徒歩10分に、『社会福祉法人こばと会』が『あおぞらぱれっと保育園』を開園します。
想像力を育み、相手の心をイメージ(像)できる人を育てます。

■『社会福祉法人こばと会』が大切にしていること

「子育て」という言葉を一生懸命かみ砕いている…
そんなことを「大切にしていること」という言葉から考えました。

昔から「子育ては母親の仕事」と位置付けられ、母親にとってはとても負担の大きい仕事だったのではないかと想像しています。昔といっても、正確には戦後、それも昭和30年代頃から、専業主婦という言葉とともに、子育てが「母親の鎖」みたいになってしまった感があります。
それまでは、“大家族”“地域社会”が人々のテーマだったので、誰かが子どもの面倒をみるという流れがスムーズであったはずです。実際に明治時代に海を渡って日本に来た西欧人が「日本は子育ての天国だ」と長屋の生活を垣間見て述べている新聞もあったそうです。
そう考えると、現在の状況は子育ての、母親の危機的状況なのかもしれません。情報ばかりが飛び交い、少子化の波に飲まれ始めた平成生まれが増え始め、地域社会の中での育児の体験を経ないまま母親に。そんな状況が重なっているのですから、危機的状況といっても過言ではないかと想像してしまいます。
私たち『こばと会』は、そんな状況を見据え、「子どもが育つってどんなこと」をモットーに、脳科学・発達心理学・応用行動科学・感覚統合的理論を学び、赤ちゃんがお腹の中から小学校に上がるまでの道のりと、そのために必要な大人の援助のありかたを、科学的視点に基づいて実践している法人です。すべてがわかることが大事ではなく、一つ一つ積み重ねながら、子どもにとっての最適解を絶えずアップデートしていく…そんな実践現場です。
元々は“愛情豊かな”という情緒的目標を大切にしていました。この情緒的目標を極めれば極めるほど、一人ひとりの考え方の差異が色濃くなるという不思議な現象に見舞われました。思いは大切なのですが、一人ひとりの生活環境、それに基づく体験は別のものであり、情緒的部分、例えば「優しさ」等を語るには、なかなか共有が深まらない問題があると気付いたのです。
それを解決するために用いたのが根拠と呼ばれるもの。身体の動きは0歳からの発達にとって大きなもので、足りないことがあると、その後の成長の中で大きな影を落とすこともあります。こういった実践を繰り返しながら、子育てってなるほど難しくもあり、楽しくもあるものだと実感できるようになってきています。
もちろん、小さいことはこだわらず、まずは子どもと一緒に笑っていられることが一番。とはいえ、子どもの将来を考えると…が現実です。その現実を通して、今をいかに前を向いて考えるか、そして、それがその後の子どもにとってどれほど大切か、そんなことを皆で共有しながら保育を進めていきたい、そう考えているのが私たちです。

冒頭にある通り、子育てという言葉をかみ砕く、ってとても大切なことと実感し、地域の方や色々な方と共有して考えていきたいと思っています。

社会福祉法人こばと会 理事長 元井由隆

社会福祉法人こばと会
あおぞらぱれっと保育園
☎042-400-5138
多摩市落合1-15-1(多摩センター駅徒歩10分)
「令和3年度保育所等入所のしおり」は10月5日頃~多摩市役所・出張所等で配布される予定です。