多磨高等予備校
小村洋の「2022 合格対談15」
青山学院大(理工)佐藤弘季君(多摩中→南平高)とお父さま、代表・小村洋
~最後まで諦めない、それが合格の秘訣!~
「ずっとD判定」が、法政・青山・中央に合格!
対談動画は、『多磨ヨビ』公式ホームページでご覧に!
小村:今日は2022春、青山学院大学理工学部電気電子工学科に合格・進学の、佐藤くんとお父さまに来ていただきました。今日はどうもありがとうございます。
父・佐藤:ありがとうございます。
小村:佐藤くんは多摩市立多摩中学校、それから都立南平高校を経て、青山学院大学に合格・進学の生徒さんです。今日は佐藤くんに、『多磨ヨビ』への入学から合格に至るまでの道筋を伺いたいと思います。佐藤くんが〝『多磨ヨビ』にしようかな、入ろうかな〟と思ったのは、いつぐらいですか?
佐藤:高校2年の2月ぐらいですね。
小村:高校2年の冬。2月ですね、わかりました。体験授業を受けて入られたと思うんだけども、『多磨ヨビ』を知ったきっかけは?
佐藤:広告のチラシとか、あと知人の息子さんがここに通っていて。〝いいな〟って思って、入りました。
小村:ありがとうございます。チラシとクチコミの2つということですね。そのとき、お父さまはどんなふうに思われましたか?
父:実はですね、3年上にお兄ちゃんがいまして、上の子は個別指導の予備校に行っていたんですね。3年生のときからなんですけど。
小村:ありますね、個別の予備校も結構たくさんありますもんね。
父:はい。で、当初は個別のほうがいいかな、なんて思ったりして、家の近くの個別指導の学校にも行ったんですよね。
小村:なるほど。
父:でも、妻の友達の息子さんがここに来ていて、「良かったよ」っていう話を聞いたんで。
小村:はい、ありがとうございます。
父:それで「まあ一回行ってみようか」っていうことで『多磨ヨビ』に来て、いろいろ水島先生のお話を聞いて。
小村:彼、評判いいんですよ。
父:それで面談を受けて、まあそのときの感じとかも含めて、〝この先生に教えてもらえるんだったらいいかな〟という感じがして。
小村:ありがとうございます。
父:子どもと相談して、ここに決めたっていうような感じです。
小村:ありがとうございます。 高2の冬にいろんな 予備校、塾、個別指導塾も検討しながら、『多磨ヨビ』に足を運んでくださって、『多磨ヨビ』にお決めになったと。こういうことですね。わかりました。
では、入学したら、当然授業が始まります。授業を受けての感想、あるいは通ってみて「親身な学習コーチング」なんてやっているんですけれども、そんなこととか、あとは自習室を使った思いとか、その辺りを伺えますか?
佐藤:英語の氷嶋先生なんですけど。、学習方法まで教えてもらって。あとはテクニックとかそういうのも教えてもらって、本当に助かりました。
小村:ありがとうございます。
佐藤:あと、水島先生はオンラインで受けていた時期もあったんですけど。電話してくれて、教えてもらったりとかもあって。〝親身だな〟って思いましたね。
小村:ありがとうございます。英語の氷嶋は、授業もちろんですけれども、学習の授業に加えて、勉強の仕方、勉強の方法やり方もね、参考書も含めて、聞いたということですね。
佐藤:はい。」
小村:水島は、リモートでも電話・ Web 授業でも、一生懸命彼なりに対応したということですね。 ありがとうございます。自習室は使いました?
佐藤:はい、使いました。
小村:ありがとうございます。
佐藤:自習室も、みんな集中してやっているので、〝自分もやらなきゃな〟って思ってできたので。
父:365日開いているっていうのも、すごくいいところだと思います。
小村:ありがとうございます。
父:なかなかないんですよね。日曜日はお休み、ですとかね。お正月はお休み、とか。
小村:ああ、そうですよね。
父:まあ、上の子もお正月は休みだったんで、自分で部屋を借りたりして。
小村:ありますね 有料自習室とか。
父:ありますね。有料の。そういうところへ行って勉強したりとかしていたので。まあそういうことしなくて良かったので。
小村:ありがとうございます。本校は、365日、今は朝の7時から夜の10時まで使えるようになりました。本当に、朝から晩まで、正月も通ってくれている生徒さんがいます。どんどん 有効に利用してほしいと思います。それでは、「親身な学習コーチング」は受講されました?
佐藤:最初の方だけやっていまして。
小村:感想はいかがでしょう?
佐藤:計画とか普段あんまり自分で作らないんですけど、そういうところまでやってくれて、本当に助かりました。
小村:ありがとうございます。じゃあ、授業も受講し、自習室も使い、「親身な学習コーチング」も経験して、だんだん受験が近づきました。気持ちも、ちょっと焦りがあったでしょう?
佐藤:はい。
小村:大学入学共通テストを受け、一般受験と向かうわけですけども、推薦はまったく考えなかった?
佐藤:最初、国公立を志望していたので、内申とかあまり考えずに学校に通っていたので。指定校推薦とか一応受けたんですけど、落ちちゃいましたね。
小村:なるほど。でも、かえってその方が良かったかもしれないですね。
佐藤:はい、そうですね。
小村:そうですか、はい。じゃあ指定校推薦はちょっと枠の中に入らなかったけれども、一般受験に向かってがんばって。講習会の思い出、何かありますか? 本校はゴールデンウィーク特訓、夏期講習、秋特訓、冬期講習、ファイナル特訓とやるんですけども。何か印象的な思い出はありますか?
佐藤:コマ数は結構多く取っていたので、講習は受けない予定だったんですけど。夏は受けて、〝いろいろ冊子とかもらえて良かったかな〟って思います。
小村:なるほどね。成績は上がった実感はありました?
佐藤:はい、そうですね。夏の講習で上がったかなっていうのはありました。
小村:夏は受験の天王山って言いますからね。模試の判定はどうだろう ABCDE…。
佐藤:最後の模試でもDだったんですけど。
小村:それでもMARCH3つ受かっているんですから。立派なもんですよね。
父:12月ぐらいの模試でもD判定だったんですね。
小村:心配だったでしょう?
父:ええ。ちょっと心配で。〝滑り止めも含めて、やっぱり考えなくちゃいけないかな〟って思って。滑り止めも受けて。でも「滑り止めの大学も、自分が行きたいと思うところを探すように」って言って。で、万が一そこに行ったとしても、まあ自分がね、楽しく勉強できるところがあると、やっぱり安心に繋がるんじゃないかなと思うんですよね。
小村:その通りだと思います。
父:だから結局、受かる受からないっていうのは、結構「運」っていうところもあるでしょうから。まあ、そういうところも含めて、最悪落ちたとしても、そのどこかに受かれば自分のやりたいことができるという状態にして、試験を受けられるようにしました。
小村:なるほど。たぶんお父さまがおっしゃったことは、その名前もだけれども、勉強の中身の方が今後の学生生活、あるいは社会に出て生きるっていうふうにお考えだったんですよね。
父:大学でどれだけ自分でちゃんと勉強できるかっていうことも大事だと思うので。
小村:そうですよね。まあ、理科系の場合は、大学で勉強したことを会社で、社会で、使うことが多いコースだと思うんです。
父:はい、そうだと思います。
小村:ですから、勉強した内容っていうのが非常に重要になってきますよね。その辺を考えてアドバイスをくださったんだと思います。
父:それでD判定だったんですけど、まあなかなか模試では結果が出なかったんですけど、やっぱり塾でいろいろ教えていただいた結果、力がついてて、まあ受かったんじゃないかなと。
小村:ありがとうございます。
父:D判定のところが3つぐらい受かったんで。
小村:そうですよね。たいしたものです。いくら模試でA判定取ろうが、一番になろうが、受からなかったらどうしようもないですものね。
父:そうですね。
小村:そこはやっぱり、精神も強かったのかな? こう見ると、にこやかだけど結構芯が強そうなお子さんですかね?
父:まあ、そこはちょっとよくわからないですけど(笑)。
小村:あがって、実力が発揮できなくて、落ちちゃう生徒もたくさんいますので。立派だなと思います。では、受かったときの思い、感想っていうか。スマホで見たのかな?
佐藤:はい。
小村:どんな感じでした?
佐藤:まずは、びっくりしました。D判定だったんで。
小村:そうか。
佐藤:あとは、うれしかったですね。
父:センター試験も受けたんですけど、ちょっとあの新しい形式になって。あ、共通テストか。 共通テストですね。
小村:はい、今は大学入学共通テストになりました。でもよく似てますよ。はい。
父:でも、そこはあんまりできなかったみたいですけど。私立の試験は「結構できた」と言って帰ってきたりとかしていて、やっぱり力はついていたのかな、っていうのは思いました。
小村:はい。現役生は受験の前日まで伸びるとよく言われます。 たぶん模試が終わるのも 12月ぐらいでしょ? だからそのあとも少し時間ありますんでね。その時間も力ついているんですよ。それで、法政、青山、中央とMARCH3つも受かっているんですけど、どこにしようか迷ったでしょ?
佐藤:はい。迷いましたね。学科も、ちょっと変えて2つくらい候補があったので、そこも迷いましたね。
小村:学科は結局、電気電子工学科を選んだわけですね。まあ青山学院を選ぶと自動的にそうなると思うんですけど。そこら辺は、何か思いがありました?
佐藤:受かってからいろいろ調べたんですけど、いろいろ網羅しているので、いいかなと。
小村:潰しが効くと思ったんだね、就職のときにね。
佐藤:はい、そうですね。
小村:そうですか。それじゃあ、ずっと入学から合格まで話していただいたんですけども、今、特にこんなことを話しておきたいなとか、後輩にあドバイスしたいなとか、今日お父さまがせっかく見えているので家族への思いとか。いくらでも話してほしいんです。
佐藤:家族への思いは、いろいろ送迎とかもしてくれるときがあったり、あといろいろ協力とかもしてくれて。オンライン授業を受けているときに、ごはんをこっちに持ってきてくれたりとか、ありましたね。
小村:自分の部屋へ持ってきてくれたんだね。いいおうちですよね。いつも言うんですけどね。合格対談に、お母さん来てくださるケースも結構ありまして。圧倒的にお母さんがいらっしゃるケースが多いです。でもね、お父さまが来られる家って、本当につくづく感じるんですけど、よく受かるんですよ。
父様:あ、本当ですか。
小村:はい。 それはね、やっぱり、お母さんも当然でしょうけども、お父さんも仕事で大変ななかね、やっぱり自分の子どものことを気にかけているっていう思いが伝わって、それがおそらく見えない力になって。それも絶対大きかったと思います。合格を引き寄せたんじゃないかなあというふうに自分は思っています。これはもう経験的な事実で、間違いないです。はい。じゃあ、ご家族への感謝ね。お母さんもね。あのご兄弟もいらっしゃるのかな。あとは後輩に対して何か…。
佐藤:僕はD判定だったんですけど受かったので、諦めないでがんばってほしいなっていうのはありますね。
小村:D判定だって諦めることはないよって、こういうことですね。
佐藤:はい。
小村:あとは本校の教職員に対して、何かあれば言ってやってほしいです。
佐藤:「親身な学習コーチング」をしてくれて、本当にありがとうございました。
小村:担当は? 松田ですか? 水島ですか?
佐藤:水島先生です。
小村:水島ですか。理科系だから、専門だからね。彼、一生懸命やるでしょう?
佐藤:はい。
小村:よろこぶと思います。はい。何か他にお父さまは? せっかく来てくださったので。
父:はい。本当にあの、はじめ目標は高く持っていたんですね。だけどなかなか結果が出ずにっていう状態がずっと続いたんで。まあ、私はちょっと、〝最悪ダメでもまあいいかな〟と思ったんですけど。やっぱり最後に結果が出たのは、『多磨ヨビ』の先生方のおかげだなと思っているので。本当に感謝しています。ありがとうございました。
小村:ありがとうございます。佐藤くん、お父さま、今日は本当にありがとうございました。
佐藤・父:ありがとうございました。
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