頭の骨と歯並びの関係
矯正治療で頭の骨をなぜ確認するのか、ご質問をいただきましたので、その回答をご紹介します。
矯正治療で頭の骨を歯科用CTで確認するのは治療を円滑に進めるためです。
15種類23個の骨が複雑にくっつき頭をつくります。各々くっついている部分が適切な時期に適切な量、成長することで、適切な顎の大きさとなり良い歯並びになります。しかし、その部分の成長に問題があると、顎の骨が大きくなりすぎたり小さくなりすぎたりして、歯並びが悪くなります。
そのため骨と骨のくっついている部分を歯科用CTで確認することで、顎の大きさや成長量を考慮した必要十分な治療計画の立案が可能となり、円滑な矯正治療が実現します。
矯正治療はわからないことが多いと思います。ご不明なことがありましたら、一度ご相談に来ていただければと思います。
有間矯正歯科クリニック
院長:有間 英仁
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