短い舌と歯並び
舌が短いと歯科検診で指摘され、歯並びに影響があるのか、ご質問がありましたので、その回答をご紹介いたします。
短い舌は歯並びに影響することもあります。
舌を前に出したときに先端が2つに分かれると、舌が短いと判断することが多いです。舌が短い場合、舌が下の歯を押すことで受け口になりやすいです。
短い舌を長くするには舌のストレッチが有効です。
舌は筋肉の塊なので、ストレッチをすることでほぐれて長くなります。
まれに舌の下のヒダを切ることもありますが、事前に十分なストレッチを行わないで切ると、大きなカサブタができやすく、舌の動きが阻害され、かえって歯並びが悪くなります。
矯正治療はわからないことが多いと思います。ご不明なことがありましたら、一度ご相談に来ていただければと思います。
有間矯正歯科クリニック
院長:有間 英仁
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