食の和プロジェクト「五感と栄養で健康ワークショップ」Vol.6 〜ピアノで脳トレ＆芋の力を学ぶ〜

ワークショップ

60代以上の方にオススメのワークショップ。事前申し込み制です。

第1部は
「生ピアノで脳を活性化!! 脳トレピアノ®︎で楽しもう」
講師：レガリーノ
美しい演奏を楽しむだけではなく、脳を活性化させる「参加型の脳トレ」レクリエーションをお楽しみいただけます。今回はキーボードに加えて、カリンバという楽器も登場。メロディに合わせて、脳トレや軽めの体操を行いましょう。

第2部は
「芋の力、歴史から楽しく勉強　芋料理で10食品群（※）揃えやすくする工夫を紹介します」
講師：認定栄養ケア・ステーション和　所澤和代さん
芋は日本でもヨーロッパでも救荒作物として人類の栄養を守ってきた歴史があります。
お米が取れなくても、さつま芋があれば、飢餓にならずにすみました。
加熱しても壊れないビタミンçがあるのも大きな特徴。食物繊維で便秘解消効果があります！

豚さつま

※「健康長寿新ガイドライン」に示された食品群です。合言葉は「さあ　にぎやか　に　いただく」
「さ」さかな　／　「あ」あぶら　／　「に」にく　／　「ぎ」ぎゅうにゅう　／　「や」やさい　／　「か」かいそう　／　「い」いも　／　「た」たまご　／　「だ」だいず　／　「く」くだもの

ー食の和プロジェクトとはー
歳を重ねるほどに「食」を通じて「おいしい」「楽しい」を共有し、長生きを喜べる社会を築きたい。
高齢化する多摩地域の課題解決のため、独居高齢者の互助による「食」に関する研究を経て、「食」を通じた地域包括ケアシステムを構築し、長生きを喜べる社会を築くことを目指しています。

〈プロジェクトメンバー〉
松本祐一　（多摩大学経営情報学部　教授）
所澤和代　（認定栄養ケアステーション和　管理栄養士）
五来恒子　（有限会社もしもし　代表）
中村征一郎（パーソルテンプスタッフ株式会社）