多磨高等予備校
小村洋の「2024 合格対談14」
麻布大(生命・環境科学部)佐田未来さん(麻生中→麻布大附高)とお母さま、代表・小村洋
「留年しそう!!」から麻布大合格へ
対面授業・コーチング・自習室、全てに感謝
対談動画は、『多磨ヨビ』公式WEBでご覧に!
小村:こんにちは
佐田親子:こんにちは
小村:はい、今日は佐田未来さんです。合格した大学が、麻布大学生命・環境科学部ですね。臨床検査技術学科です。医療系の専門職ですね、目指されると思います。麻布大学生命・環境科学部に合格した、佐田未来さんとお母さまにお越しいただきました。今日はどうもありがとうございます。
佐田親子:ありがとうございます。よろしくお願いします
小村:佐田さんは、川崎市立これは「麻生(あさお)」ですね? 麻生中学から、高校は麻布大学ですね、麻布大学附属高校に進まれて、その後今申し上げた麻布大学生命・環境科学部に2024年度合格・進学の生徒さんです。今日は未来さんとお母さまをお呼び立てしまして、合格に至る道筋、思い出、高校2年の冬から本校に通ってくれているんですけれども、それらの過程について伺いたいと思います。今日はよろしくお願いします。
佐田親子:よろしくお願いします。
小村:合格体験記にしたがって、進めていきたいと思います。
佐田さんは、高校2年生の冬期講習を機に本校に入学されて、当時の苦手な科目は物理と数学Bだったんですね。
佐田:はい、そうです。
小村:様子は「留年しそうでした!!」感嘆符が2つ付いている。そのあたりの入塾のきっかけ、あるいは入った当初の思い出すところを教えてください。
佐田:はい。まずこの『多磨ヨビ』に行くまで、高校1年生の頃からちょっと成績があまりよろしくなくて。そこで塾に入ることを検討した時に、『多磨ヨビ』は、対面での授業という良い点があって、そこに惹かれて体験授業を受けようということになりました。
小村:今、映像授業の塾・予備校が結構あるので、やっぱり私もそうなんですけども、液晶の向こうだとなんかちょっと距離が遠いですよね、直接質問も通常できませんし。
佐田:はい。
小村:なるほど。あの、麻布大学附属高校って、矢部ですよね?
佐田:そうです。
小村:ということは、新百合ヶ丘から多摩センターへ来て、京王線で橋本まで行って矢部へ行くと。通り道だったんですね、本校は。…では、なかった?
佐田:通学ルートは、またちょっとちがいますね。
小村:そうか、通学ルートは小田急線を使ったのか。
佐田:はい。
小村:わかりました、はい。でも、じゃあそんな決して近いとは言えない本校に来てくれた。知ったきっかけはチラシですか? WEBですか?
佐田:母が「ここ良いんじゃない?」みたいな感じで言ってくれて。
小村:ありがとうございます。どんな媒体でお知りになったんですか?
母:まずはひとつは広告チラシ。
小村:新聞に入っていた? 届きました?
母:自宅に直接届いたチラシと、あともうひとつは京王線沿線上で広告に出されていたものを見て、〝こういうところにこんな塾があるんだな〟と思って、それでホームページで調べるという形を取らせていただきました。
小村:ありがとうございます。ご自宅は小田急線沿線じゃないかと思うんですが、京王線の広告もご覧になるんですか?
母:はい。たまたま京王線に乗った時に。私が昔京王線沿線上に住んでいまして、昔から広告出されていたと思うんですけど、それでもともと知っていたんですけど。
小村:そうなんですね。『きぬた歯科』ほど有名じゃないですけど、顔は目立つんでね。自分の顔でしたら広告費もかからないから、モデル代もいらないので始めたという経緯があります。そうですね、それで看板とそれからチラシっていうか、お届けした資料をご覧くださって考えてくださったんですね。わかりました。
この体験記には「当時、留年しそうでした」と書いてありますけれども、「選んだきっかけや魅力に感じたところを教えてください」というこちらからの質問に対して、「コーチングでしっかりとしたバックアップがあったところに惹かれた」、そしてさっきとかぶりますけれども「少人数の対面授業で、オンラインではなくて直接授業を聞けることに魅力を感じた」と書いてくれました。さっきお話しくださったことですね。
あとコーチングを新たに付け加えてくださいました。コーチングはお受けになりましたか?
佐田:受けました。
小村:どうでした?
佐田:先生との相性が良かったっていうのもあるんですけど、何でも話すことができたし、推薦っていう意味でいろいろ聞くことができて、「面接でこういうこと言った方が良いんじゃない?」とかそういう提案とかもいっぱいしてくださって感謝しています。
小村:ありがとうございます。やっぱり映像ではそういうことは絶対できませんし、人間の微妙な「心のひだ」っていうのは、やっぱり対面でないと伝わらないと私は思うんです。さっきもちょっと話していたんですけれども、「用件はメールにしてくれ」とかね。確かにメールの方が便利な面も、時間も数字なんかも正確に残るから、「ああ言ったこう言った」っていうのがなくなるんでしょうけど。心のひだを相手に伝えられるのは、やっぱり対面ですよね。
自分の知り合いのお医者さんは、「メールは気がめいる」って言っていましたけどね(笑)。おやじギャグを言っていました。
それじゃあ、次いきます。「実際に『多磨高等予備校』に通学して良かったと思うところを教えてください」という本校からの問いに対して、「先生が進路について親身になって考えてくれるところは良いと思いました。勉強は、わからなくなった時にすぐに教えてくれるのがいいと思いました。先生一緒に考えてくれて、自分の回答からひも解いてくれる教え方が良かったです」と書いてくれました。
これもさっきと、ちょっとつながりますね。やっぱり先生との心の触れ合いというか、人間としての温かいやりとりでしょうね、これね。感じたことはね。それについて何か補足はあるでしょうか?
佐田:生物で高橋先生の授業をとっていたんですけど、生物の仮評定が出るっていう時に…。
小村:仮評定? 5・4・3・2・1ですか?
佐田:10段階。2で割ったら5になるんですけど。その時に、その仮評定ですべてが決まるっていう時だったんですけど、わからない問題が結構多くて、結構聞きに行ったりしたんですけど、何回も同じ質問をしても、わかるまで答えてくれたりとか。
小村:忙しいのにね、彼女はね。
佐田:はい。教えてくれて、できるようになったことが一番…。
小村:一生懸命ですよね、彼女はね。
佐田:はい。
小村:ありがとうございます。『多磨ヨビ』の室長です。ここまでお母さま、未来さんの話をお聞きになっていて感じたこととか、あるいはお母さまが感じたことがあったら付け加えていただきたいです。
母:そうですね。やはりこの『多磨ヨビ』の一番の魅力っていうのは、対面授業だと思うんです。
小村:そうですね。
母:ちょうど未来が中学生の時ですかね、コロナ禍になりまして。
小村:2020年でしたか。
母:ちょうど中学校3年生の高校受験の時には、もうコロナ禍になっていまして。高校受験の時も、まあいろいろなことがありましたけれども、対面授業がなかなかできないような時代であったんです。
小村:そうでしたね。
母:それで、その時にやはり対面授業の素晴らしさというのを体感したかと思うんですね。
小村:あの時は全部WEBでしたものね。そうせざるを得なかったですね。ありがとうございます。
母:なので、本当に実際に対面で授業していただけて、それでなおかつ質問対応もやっていただけるということで、すごく娘も感謝していますし、私自身もこちらの塾に入れていただけて良かったなって思いました。
小村:ありがとうございます。うれしく思います。そういえば思い出します。あのコロナの時はね、もう本当にみんなWEBで。あの時の短大生なんかかわいそうですよね。大学生活と言えるものがあったんだろうかなぁと思いますけども。繰り返しになりますが、WEBの良いところは良いところでたくさんあると思いますが、やっぱり人と人との触れ合いがある、心のひだが伝わるのは、まあ授業であれ、それ以外のことであれ、対面は非常に良いというか、私は好きなコミュニケーション手段です。多分、佐田さんも同じ考えじゃないかなというふうに伺いました。
続けていきたいと思います。
「実際に『多摩高等予備校』に通って、勉強や成績がどのように変わったか教えてください」という質問への回答は「塾に通ってコーチングを受けるようになってから、家で勉強する時間が増えた」んですね。「成績が2年次3.2から3年次3.5まで伸ばすことができた」んですね。
佐田:はい。
小村:それは良かった、伸びたんですね。その時の思い出はいかがですか? 成績が伸びた思い出。
佐田:そうですね。やっぱりコーチングだけじゃないんですけど、授業をわかるまで教えてくださるところとか、あとは定期テスト前に対策として時間をとってくれるということで、みんなと進度を合わせるだけじゃなくて、自分がやりたい勉強をやらせてくれることで、先生に聞きやすくなったりとかしたのが、すごく良いところだと思いました。
小村:ありがとうございます。本校は定期テストの前に対策講座をやっているからね。あれも利用してくれたんだよね。
佐田:はい。
小村:ありがとうございます。先生の話になったので、ここに固有名詞として「高橋」「氷嶋」「島本」「寺島」があがっていますけれども、それぞれ聞かせてもらえますと、本人喜ぶと思います。
佐田:わかりました。まず高橋先生から。
高橋先生はわからないところとか、あとわからない時に何回質問しても、何回でもわかるまで説明してくださるところが、すごく良いところだと思いました。
小村:最後まで、わかるまで説明してくれたんですね。高橋がね。
佐田:はい。あと、氷嶋先生。
小村:英語の氷嶋ですね。
佐田:氷嶋先生の授業は英文読解と文法に分かれていたんですけど、英文読解のやり方を最初から説明してくださって。あと単語を覚えるときに、「いついつまでにこれぐらい覚えてないとダメだよ」とか、期限を設けてくださって。
小村:いいですね。
佐田:わかりやすく指標を示してくれたところがいいと思いました。
小村:指標を示してくれたんですね。やりやすいですね。いつまでにこれだけやろうって気になりますもんね。
佐田:はい。
小村:ありがとうございます。
佐田:あとは島本先生。私が苦手だった数ⅡBなんですけど。さっきも言った通り「仮評定」っていうのがあって…。
小村:学校でね。
佐田:はい。それをちゃんと取らないとまずかったんですけど、島本先生の授業がとてもわかりやすくて、「当ててくる」っていうところが、さらに集中して聞けるところだなって思いました。
小村:「島本式記述法」っていうのがあるんですよね。
佐田:はい。そうです
小村:ありがとうございます。あとは寺島ですか?
佐田:寺島先生は、コーチングでお世話になったんですけども。
小村:合格体験記を読み上げてもいいかもしれない。ちょっと読みましょうか。寺島ね。
「約半年間学習コーチングをやってくださり、ありがとうございました。先生と計画を立てて、家で勉強する時間が取れました」と。やっぱり計画を立てないとね。そのように書いてくれています。一緒に計画を立ててくれたんだ。
佐田:そうですね、計画を立てる時に、どこまで詰め込んでいいかとか、いろいろあったんですけど、自分でやると結構無謀な計画になっちゃっていたんですけど、一緒に立ててもらうことで割と現実味のある計画を立てられたところがすごく良かったと思います。
小村:そうですね。一人で立てるよりも二人で立てた方が、客観性ありますもんね。わかりました。続けます。
「これから受験を迎える後輩たちにアドバイスをお願いします」という質問に対して、こんなふうに答えてくれました。「推薦を取る方へ。面接の時は志望動機だけは必ず覚えていってください」なるほどね、それは言えないといけない。「面接官は自分のことを知りたいから聞いているという気持ちでいくと心が軽くなると思います。推薦でも一般でも受験する時の心持ちは一緒です。受験期間は長いようで短いから後悔しないように頑張ってください。応援しています」
確かに逆の立場になったら、「なんであなたうちを受けたの?」っていうことになりますからね。その志望動機がいい加減だったら、ちょっと「この人本気なのかな?」って試験官は思いますよね。
佐田:はい。
小村:その通りだと思います。面接の時の思い出、教えてもらえますか?
佐田:そうですね。面接の時に、私、一番最初だったんですよ。
小村:かえって良いですよ
佐田:はい。一番印象に残るからいいなと思っていて。
小村:そうですよね。すごいラッキーだったかもしれない。
佐田:はい。そうなんですけど、「志望動機」を直前になって忘れたんです。
小村:緊張して?(笑)
佐田:はい。
小村:(笑)なんかわかります。
佐田:全部とんで…。
小村:ちょっとパーっとこう真っ白になってしまったりするもんね。それで、どうしたんですか?
佐田:志望動機忘れちゃったんですけど…
小村:と、言ったの?(笑)
佐田:いえ、言ってはないんですけど(笑)、あのー、必死で思い出しました。
小村:ああ、そうかそうか。やっぱりでも、そこはたいしたもんですね。人間、頭が真っ白なことありますもんね。女性の方が、なんていうか、落ち着いて行動を冷静にしますね。自分は本当にもう火事になったら箒とちりとり持って出るタイプで(笑)。そうか、でもそこで、パッと一瞬頭が白くなったんでしょうけど、思い出して、面接官に言えたわけね。
佐田:そうです。
小村:ああ、それは良かった。度胸ありますよね。
佐田:(笑)
小村:あの、ちょっと了解を得られたんで。佐田さんはたくさんきょうだいがいるみたいでね。一番上のお姉ちゃんで、下の子どもたちの面倒も多分見て、そっちでも大変だったでしょ?
佐田:結構大変でした(笑)
小村:かわいいいけどね。そうなんですね。
じゃあひと通りこの合格体験記にしたがって、話を伺ってきました。ここまでで、お母さませっかく来ていただいたのでね、本校について感じたこととか、未来さんを見ていて思ったこととか、教えていただきたいんです。
母:まず本当に素晴らしくて、コーチングっていうシステムも他のいろいろな塾も比較して検討して探してきた際に、あまりこういうコーチングを取り入れているようなところっていうのがなかったなっていうのがすごく一番の印象でして。
小村:確かにそうですね。ありがとうございます。
母:それで、このコーチングを受ける際に、娘のモチベーションもすごく上がってきたんじゃないのかっていうところも、すごく感じました。
小村:ありがとうございます。やる気が一番ですものね。
母:はい。うちは家族が多いんですけども、私ができる範囲で、いろいろ家がちょっと遠いので送迎だったりとか…。
小村:送迎もされた?
お母様:帰りを迎えに…ちょっと夜遅くなったので。自習室で勉強することが多かったので、帰りちょっと迎えに行ったりとか、そういうのはしていたんですけども。でもすごく清々しく出てくるんですね。「今日もやりきったよ」みたいな感じで清々しく出てくるので、『多磨ヨビ』に通っていて、娘は楽しく過ごせていたんじゃないのかっていうのが伝わってきました。
小村:うれしいですね。今も、笑顔良いですもんね。
お母様:はい。
小村:男の子ももちろんかわいいですけど、うち女二人なんで。娘がやっぱり笑ったら嬉しいですもんね。さっきからとってもにこやかなんですよ、表情がね。
お母様:受験生なんですけど、すごく清々しいので、やりきった感があるので。
受験って、「すごく苦しくて」とか「努力して」とか、いうそういう世間一般的なイメージがあるかなと思うんですけども、そういうのもひとつはあるかもしれないですけども、そこを『多磨ヨビ』の自習室でがんばってやるっていうことで、家は気分転換をする場所っていう形でうまく切り替えてできていたんじゃないのかなって思うんですね。なので、コーチングの先生にスケジュールを立てていただいたりとか、そういうのをすごく上手にやっていただけていたおかげなんじゃないのかなと、私は思っています。
小村:未来さん、そうですか?
佐田:そうですね。
小村:やっぱり計画がないと動きにくいですもんね。それも一緒に立てたから客観性のあるものになっているでしょうしね。
佐田:はい。
小村:ありがとうございます。じゃあひと通り伺ってきました。最後に未来さん、これは言い残したよっていうことがあったら聞かせてください。それで締めたいと思います。
佐田:やっぱり受験ってすごい大変だし、3年っていう短い期間ですけどやっぱりその受験の期間は絶対に長く感じると思うんですよ。
小村:そうかもしれないですね。
佐田:はい。その時に、3年後の自分が笑っていられるような行動を、次に受験する人たちにはしてほしいと思っています。
小村:今そういう笑顔しているもんね。
はい。今日は未来さんとお母さまの柔和な笑顔を見られて、とてもうれしく思いました。今日は本当にありがとうございました
佐田親子:ありがとうございました。
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