『もしもし』長谷川豊子の生きるということ
その24 「エリアスタッフ総会」

その24
「エリアスタッフ総会」
『もしもししんぶん』に不可欠な存在が、エリアスタッフさん。
各町・丁ごとの担当で『もしもししんぶん』をポスティングしています。
そのエリアスタッフさんへ感謝を伝える「エリアスタッフ総会」を、先日開催しました。
ポスティングは孤独な仕事です。
受け取った『もしもししんぶん』とお客さまのチラシが指定通りに揃っているか数え、二つ折りし、セットして読者のお宅のポストに届けてくださっています。
ニュース等で、チラシの不法投函問題が話題になることもありますが、『もしもし』は、警察署から預かっている防犯の腕章を身につけ、まちの見守り活動もかねてのポスティング。
皆さんが「『もしもししんぶん』だから堂々と配れます」と話してくださるのが、私はとても嬉しいです。
総会では、勤続年数表彰や、1年間一度も休むことがなかった方に「皆勤賞」を授与させていただきました。
スタッフさん同士が語り合い、情報交換できる場としても好評で、私自身も、皆さんに久しぶりにお会いでき、改めて縁を結びました。
創刊40周年の弊紙ですが、看護師の仕事をしながら勤続39年の方がいます。
「25年間皆勤です」とおっしゃる方もいます。
母子二代やご夫婦の方も沢山。
エリアスタッフの皆さんは、『もしもし』の宝です。
読者に直接会うのがエリアスタッフの皆さん。
まさに、『もしもし』の最前線で、人と人をつなげる役割を担ってくださっています。
その大切な皆さんの人生の真ん中に、しっかりとどめていただける『もしもし』を作ってまいります。
PROFILE
長谷川豊子(はせがわとよこ):
『有限会社もしもし』専務取締役。1985年9月、『もしもし』の前身である『奥さまもしもし新聞』を一人で発行。以来第一線で、編集者として取材・執筆・広告営業にと走り続けてきた。
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