発達障害の子どもの親子関係

発達障害の子どもは不安が高く、人との関係に敏感だと前回(3/6号)書きましたが、こうした傾向があるために、親との関係をスムーズに築くことが難しい子どもが多いようです。一般的に、子どもが不安になった時に親が普通になだめれば子どもは安心しますし、そのようなやりとりを通して親子の関係は徐々に安定したものへと変化し ます。ところが、発達障害の子どもは親が普通に(あるいは上手に)なだめたとしてもなかなか安心することができず、結果的に親子関係が不安定なものになりがちです。そこで、発達障害の子どもを育てる時は、その子どもの特性に合わせた細かな工夫が必要となってきます。子どもの特性に合わせたかかわりができれば、子どもの不安感は下がりますし、そうすると子どもが本来持っているさまざまな能力も発揮されるようになってきます。
聖蹟桜ヶ丘心理相談室
臨床心理士:波多江 洋介
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