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『もしもし』長谷川豊子の生きるということ
 その33「新しい『もしもし』」

その33
「新しい『もしもし』」

▼この9月『もしもししんぶん』は創刊42年目に突入。多くの方と出会い、支え育てていただいていることに心から感謝申し上げます。満50年の2035年に向け、スタッフ一同、このまちや皆さまと共にワクワクドキドキを積み上げてまいります。

▼その第一歩は11月の支店移転。移転先は、『もしもししんぶん』の原点・八王子市松が谷です。松が谷商店街の一角で、地域の皆さまが気軽に足を運べるような開かれたオフィスにします。『もしもししんぶん』の発行だけでなく、本屋さんをやりたい、だれでも食堂も、などなど、人と人、人とまちをつなげるキースポットにしていきます。『もしもししんぶん』のコンセプト〝ホットな心にスポット! みんなでつなごう、このまちの未来〟の具現化に向けて、さまざま始めたいと思っています。

▼今、私は、まるで故郷に帰るようなあったかな気持ちでいっぱいです。52年前に中野から引っ越してきた当時の松が谷商店街は賑やかで、近くの小学校からは子ども達の元気な声が聞こえてきました。一緒に暮らす父母も「良い地に越してきた」と喜んでいました。失聴で外出を控え気味だった母は、周りの人の温かさに心をほぐし、ご近所さんを訪ねるようになりました。商店街には、引っ越し来通い続ける美容室もあり、「これからも、どうぞよろしくお願いします」の思いを強くしています。

▼「『もしもし』さんが来てくれたから良かった」と言っていただける、そんなスポットを作ります。新しい『もしもし』にご期待くださいね。

PROFILE

長谷川豊子(はせがわとよこ):
『有限会社もしもし』専務取締役。
1985年9月、『もしもし』の前身である『奥さまもしもし新聞』を一人で発行。
以来第一線で、編集者として取材・執筆・広告営業にと走り続けてきた。


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