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もしもし編集部コラム
「コロナ禍で増えた〝おうち時間〟を写真で楽しむ♪」
編集:川田

 『もしもし』スタッフが書きたいことを書いていくこのコーナー。第3回目は、編集の川田です。

仕事で写真を撮ることの多い私から「写真時間」のお話です。
今はスマホ等で、撮りたいと思った時に簡単に高画質な写真が撮れるため、いつしかスマホにデータがいっぱい! という人も多いのでは?
コロナ禍で増えたおうち時間。そんな中、私がやってみたのが、昔、趣味で撮っていた写真を、ぼ~っと眺めたり、内容別に整理して楽しむことです。かなり昔のフィルム時代の写真等も含めると、時の流れを実感。
「あ~こんなところに行ったんだ。忘れてたけど」「この場所、今では全然違った風景になっているなぁ」と、〝その1枚の中で時が止まっている〟写真ならではの発見があります。もちろん、そんな時を感じさせる写真だけでなく、「花」の写真もたくさん。レンズを通して見る花は、普段、自分の目で見るのとはまた違った表情。花の咲き具合、光のあたり方とか、その時しか撮れない様子に一期一会を感じます。出来上がった写真は、意外にもレンズで覗いて見た絵とは違う感じだったりと、なかなか思うようにいかないのも面白い。風に揺れて花がボケボケ、夢中に1点を見つめるあまり、画面に余計な虫が入っていたり。だから、予想外にきれいに撮れていると嬉しさもひとしおです。
「また撮ってみようか」と今度は、自家製「花カレンダー」の作製を考え中。季節毎に月1カット。完成を願ってそろそろ始めようっと♪

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