矯正治療の装置は2タイプ
矯正治療は、矯正治療用の装置をお口に入れて治していきますが、付けたり外したりする装置とお口にセットする装置があります。外すことができる装置は、付けないと動かず、食事や歯磨き時間以外は付けています。歯磨きも普通ですし、食事制限もありません。一方セットする装置は、食事も音楽の時間も付いていますので装置にくっつくお餅やガムは避けてもらったり、気にして触って装置を壊さないようにしてもらいます。水泳は平気です。ラグビーでは、マウスガードと併用します。装置が壊れると口内炎になったり食事が大変になりますので、早めの来院が必要になります。壊れた装置で違う方向に歯が動いてしまうと、治療期間が半年以上延びてしまいます。いずれのタイプも、使っていて普段の使い心地が変わって、きつい、ゆるいが起こった場合は早めに受診してください。