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矯正治療の装置について

鼻呼吸のためには、お口を十分に育てる必要があります。顎を育てる装置は、大きく分けて2種類で、付け外しする装置とお口に付ける装置です。装置を付けたとき大切なことは、歯ブラシ、装置を壊さないように丁寧に扱うことです。決められた時間しっかり付けること、お口を閉じて鼻呼吸の練習をすることが良い結果を短時間で得られる秘訣です。成長をコントロールし、骨格のバランスの改善、歯が並ぶ隙間を作ります。土台である骨格のバランスが改善された後に歯並びや口元、笑顔を作るという手順で歯並びを治します。土台である骨格を安定させれば、その上の歯並びは安定します。単純に歯を並べただけでは後戻りします。期間は1年が目安ですが、治療後のアフターケアを考えると2~3年は通院となり、何かあってもすぐ対応してくれる矯正歯科専門医院に受診することをお勧めします。

有間矯正歯科クリニック
理事長:有間 英生

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