活動報告会/令和の中学生が考える 戦争を『ジブンゴト』にするために今こそ必要な平和教育とは ~日本とドイツの「伝え方・遺し方」の違いから考える~
戦後80年。時代は、昭和、平成、令和と変わっても、私たちは「戦争は二度と起こしてはいけない」と学び、平和を守る心を育てています。
だけど-。本当に戦争が「ジブンゴト」になっていますか?
戦争体験者が年々減少し、教科書でしか学べない歴史になってしまう前に、私たちができる事。それは戦争を「ジブンゴト」として捉え、平和を未来につなぐことだと考えます。
八王子生まれ・八王子育ち。国際系の国立中高一貫校に通う中学3年生のNATSUさんは、2025年度グローバルユース国連大使として、広島・東京・ドイツを訪問し、世界の中高生と共に「戦争と平和」について探求してきました。
日本とドイツ、それぞれの戦争の歴史に触れ、数多くのディスカッションを通じて、若い世代が「次の時代へつなぐことの大切さ」を再認識する貴重な機会となりました。
その中で強く感じたのは、「戦争をジブンゴトとして捉えること」の重要性。平和教育の果たす役割は大きく、体験や歴史をどう伝え、どう遺していくかが今、私たちに問われています。
今回の活動報告会では、両国の「伝え方・遺し方」の違いに触れながら、実際に見て・聞いて・感じてきたことをお伝えし、未来に向けた「今こそ必要な平和教育」のカタチについてお話します。
◉グローバルユース国連大使とは
日本青年会議所が2017年から実施する中高生を対象とした青少年育成プロジェクト。世界の文化や価値観に触れ、国際社会での課題解決に向けグローバルな視点を持つ未来の外交人材を育成することを目的としている。
2025年度は「恒久的世界平和の実現」をテーマに、ドイツ青年会議所とタッグを組み、相互派遣を実施。日本とドイツの学生がバディを組み寝食を共にしながら両国で研修を行った。
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日時 | 2025年9月15日(月祝)19:00~ |
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会場 | 八王子市生涯学習センター(クリエイトホール)11F 視聴覚室(GoogleMapで開く) |
入場料 | 無料 |
定員 | なし |
対象 | 中学生が考えた『戦争をジブンゴトにする教育』について興味がある方 |
申し込み方法 | 申込みフォームからか、メールで(当日参加も可能) |
申し込み先 | 申し込みフォームはこちら |
問い合わせ先 |
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