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コロナ禍で感じたこと、やったこと 〜読者の声〜

読者の声
~コロナ禍の今、思ったこと、やったこと。
ひとりじゃない! 笑顔で乗り越えられたらいいですね♪

■それぞれが置かれている立場が違う中、どういう措置をとることが正解なのかとても考えたし悩みました。が、自分ができることで行動するしかないので、やはり自分は外出を自粛することで感染の機会を増やさないことが大きいと思い、徹底しました。K

■初テレワークで、小学生・保育園児と一緒に過ごしながら家庭学習フォローや自分の仕事をして、改めて学校・学童クラブ・保育園へ感謝の気持ちを感じました。H

■やったことは外出しない、買い物は代表者を決めて最低限で出かけました。友人がニュースや自身の仕事への影響で、軽度の適応障害になってしまいました。私自身が看護師で、精神科で勤務していたこともあり、症状や薬の相談に応じることができました。友人1人だけではなく、コロナによる適応障害と診断されずとも患った人は少なくないと考えます。もちろん物資や金銭の対策は必要ですが、長い間学校に行けなかった子どもから仕事をしている大人、身体能力に衰えのある老人など幅広い全ての世代に対応した心のケアが徐々に行われていくことを希望します。F

■日本は、子どもが教育を受ける権利を軽視した国だということを痛感しました。公教育のオンライン化も一向に進まず、ウィルス感染の怖さと共に、子どもの教育に不安と焦りを感じる日々。そんな中でも、家族と過ごせる時間が増えたことはとても幸せに感じています。大きくなりつつある子どもたちと料理をしたり、久しぶりに家族全員で賑やかに楽しく夕食を取れるようになったことが嬉しいです。あとは、巣ごもり生活の中で韓国ドラマ『愛の不時着』にはまってしまいました。サントラCDも購入し、いまだ余韻に浸っています。A

■コロナ渦でも出勤が必須の介護施設での勤務なので、仕事がより一層辛く感じています。仕事を続けている以上どんなに気をつけても感染リスクがあるので精神的にもきつい状況です。そんな中、休みの日は必要以上に外出しないようにしてます。今まで利用したことのないデリバリーを頼んで外食気分を味わってます。M

■お菓子作りや片付けをやり、家族とのコミニュケーションの取り方を考えました。 子どもが大きくなったので関わる時間が減っていましたが、自粛は大変なこともあったけど良い時間が持てたと思います。 普段から言葉を交わしたり、時間を共有することの大切さを実感しました。N

■家族との時間を大切にするために、SNSと距離を置きました。心が解放され軽くなった気がしたので、今も良い距離感を保つように心がけています。あとは観葉植物を増やしたり、野菜を育ててみたり、草むしりをしたり…。無心になれる土いじりの時間にとても癒されたので、家族で行う趣味が増えたのがとても良かったなと思います。M

■毎日せかせか生きていたことに気づきました。もっと心に余裕を持って、ゆったりとした暮らしがしたいと思ったのと、出掛けなくても、家の周りにたくさんの自然があり、それを見ているだけでも十分幸せであることに気づけました。 O

■テレワークではない仕事だったので毎日変わらず電車で出勤していましたが、当たり前に街中を自由に歩き回るこ とのありがたさを感じました。 今年の5月に結婚して先月から多摩市に住み始めましたが、コロナで閉まっているお店がほとんどで家具や家電を思うように選んで買えなくて残念でした…。 また、毎日の通勤でコロナの感染が気になりますが、神経を使っていてもお互いにイライラすることもなく、む しろ夫がより穏やかにいてくれてびっくりしています。こんな状況でも楽しめる相手と結婚して本当に良かったなぁと夫に感謝です。夫のおかげてネットショップで安くて素敵な家具を新調できました!!  コロナであっても悲観的にならずに冷静に粛々と身近な楽しみの中で毎日を過ごしていきたいです。S

■コロナで沢山の影響が出ました。 卒業式も入学式も縮小となりました。 なんだか本当に可哀想だなと思いましたが、できただけ良かったのかもしれません。今まで、しっかりと子どもと向き合う時間もあまりなかったですが、今回のことで、少し親子の時間を取れたように思えます。一緒に料理をしたり、工作をしたり、学校の課題をやったりと親子での大切な時間が作れました。ピンチはチャンスに変えられる、そう思いました。A

■ホームステイが呼びかけられる中、止めることのできないライフラインを必死に支え続けてくださった方々がいます。平穏な日常が実は誰かの努力や真心、親切の上に成り立っていることに気づいたのは私だけではないはずです。無知は人を傷つけます。誰かのやさしい気持ちを当たり前と思う人間は愚かそのもの。コロナはまさに禍(わざわい)ではありますが、それだけに終わらせないのが、万物の霊長足り得る“人”としての私達なのでは。H

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