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多磨高等予備校

小村洋の「2021 現役合格対談❸」

偏差値50以下が65、66に! 東京海洋大合格
多くの人に支えられての受験勉強に感謝!

対談動画は、https://tama-yobi.comでご覧に!

東京海洋大(海洋資源環境)合格の井上智朗くん(松が谷中→東京農大第一高)と代表・小村洋

小村「今日は、2021年度東京海洋大学海洋資源環境学部海洋環境科学科に合格・進学する井上智朗くんに来ていただきました。今日はどうもありがとうございます」
井上「よろしくお願いします」
小村「井上くんの合格体験記を見てびっくりしたんですけども、〝成績は、約170人中、数学130位、英語150位と悲惨なものでした。また私自身の態度も、塾を選ぶときでさえ『ケガで部活動をやめたし、せっかくだから勉強を始めてみようかな』といったものです〟だったんですね」
井上「はい、そうです。舐めた考えでした」
小村「なるほど。そうやって本校を選んでくれて、最終的には成績は相当上がったわけだけれども。では、時系列で伺います。入校の時期っていうのは、いつ頃でしたか?」
井上「僕が入校したのは、高校1年の夏休み明け。9月とか10月とか、その辺りでした」
小村「高1の秋に本校を選んで入校してくれたわけですね」
井上「はい」
小村「当時の苦手科目は?」
井上「数学と英語がとにかくできなくて」
小村「なるほど。その時に、東京海洋大に進めると思ってました?」
井上「全く思ってなかったです」
小村「かもしれない。当時は、決して学校の成績は良くはなかった。でも上がったでしょ」
井上「はい、すごく上がりました」
小村「上がった! 例えば模試とか学校の内申でいうとどんな変化がありましたか?」
井上「当初は、模試も偏差値が50あるか下回るくらいだったのが」
小村「入校の時、50弱だったわけだね」
井上「最終的に成長して、60中盤くらいまで届いて」
小村「60、例えば、65とか66とか?」
井上「はい、そのくらいです」
小村「そこまで上がったんだね。偏差値が15はもちろん、20近く上がったと思っていいですね」
井上「はい」
小村「じゃ、そこに至る過程は、いろいろなことがあったと思うんですけど。入校の時からあんなことがあった、こんなことがあった、って教えてもらえますか?」
井上「入校の時です。最初、家から近いからという理由で話を聞きに来たのですが、そこで水島先生に『まず、勉強の意識を変えろ』と、『定期テストは試験範囲は狭いし、そこで満点狙え』って感じの檄を入れられて」
小村「なるほど、気合を入れられたわけだ」
井上「はい、そうです」
小村「『まず、定期テストで満点を取ってそれから入試だ』と、こういうことだね」
井上「はい。そういう形で言われて。あと、それと同時に、自分の悪い部分を指摘してくださった後に、『これからどうしたらいいか』みたいな形のことも一緒に、すごく親身に話してくださったので。先生からのやる気というか熱意が伝わったので、ここで頑張りたいなと思って入校しました」
小村「なるほど、水島が、心構えと具体的なケジュールの両面にわたってアドバイスしてくれたっていうことですね。その通りに進みましたか? 入校後」
井上「最初の方はうまくいかなかったのですが」
小村「1年生だし、そんなにね」
井上「やっとうまくいってきて。高3から『親身な指導コース』を取って月2回くらい話し合ったりしまして、最終的にはそこで話し合った通りに進めることができました」
小村「担当の水島の提示してくれた学習のあり方、それと心構えもあるでしょう。基本的に水島の意向を自分のものにして、頑張ったわけですね」
井上「はい」
小村「なるほど、それで偏差値が20近く上がったと。それじゃ、実際に本校に通って良かったなと思うことは? これまでの話とかぶるかもしれないけど。授業内容はどうでしたか?」
井上「少人数での授業だったので、毎回自分も緊張感持って受けることができましたし、手が止まってるとかいうのも先生に見えちゃうんで。そういうところを詳しく話してくれたりしたので、疑問を作らずに授業を受けられたのが良かったです」
小村「春先、本校も全面的にオンラインにせざるを得なかったんだけど、その時はどうでしたか?」
井上「動画だけじゃなくて、結構自分からも話すことができる形式で」
小村「そうですね、本校のオンラインは、双方向でやりました」
井上「だったので、わからないところは、質問できたので良かったです。映像授業が苦手だったので、すごいありがたかったです」
小村「そうですね、本校のオンライン授業は一方的な動画配信ではないので。私個人、他の先生もそうじゃないかと思うんだけど、本当は対面だけでやりたいんですよ。でもこういう時期ですから、『どうしてもコロナが心配だよ』っていうご家庭の思いも、わかるので。現在は、『本校に通ってくれてもいいし、オンラインで授業を見てくれても構わない。その代わり、指名はするよと。いい加減に聞いてくれるのでは困るよ』っていうスタンスで授業をしています。わかりました、『通常授業では対面も良かったし、オンラインでも気は抜けなかったよ』っていうことなんですね。それじゃ、学力を上げるために大きく役立った講座名。水島の講座と、後、英語は、誰でした?」
井上「安藤先生でした」
小村「安藤くん、私の大学の後輩ですからね。良かったでしょう」
井上「解説がすごくわかりやすかったですし、わかるまで説明してくださったりもしたので、理解を深めるのに役立ちました」
小村「役立った。それじゃ、他の季節講習とかゴールデンウィーク特訓とか、いろんな付属する講座があるんですが、それらの思い出はありますか?」
井上「小手川先生の古文を冬期講習で受講したのですが、その時、古文の助動詞についてふれた講座があったんです。古文の助動詞って暗記しようと思ったらすごく多くて、心が折れそうになって」
小村「理系の人にとっては辛いよね」
井上「そんな感じだったのですが、小手川先生が覚えやすいというかわかりやすい指導をしてくださったので、暗記の量がぐっと減って、古文に対する苦手意識がなくなりました」
小村「良かったね。小手川さんは私の大学の後輩で、学部も一緒だから。よく大学の話になるんだけどね、小手川さんと。頭のいい人ですね、彼ね。では、『親身な指導コース』の思い出ってどうなんだろう」
井上「1ヶ月に2回くらい、これからやることだとかどうだったかみたいな感じで進捗を話したりしました。そこでやるべきことを話し合って固めることができたので、『何やろうか』みたいな感じで迷うことが少なく安心して受験勉強に取り組めたと思っています」
小村「ありがとうございます。うちは教える先生が質問を受けて、授業をして、そして、面談もして、親身な指導をやるということで。大きな予備校になると、これ、バラバラのケースが非常に多いんですね。教える先生はもちろんプロでしょうけど、質問を受けるのはチューター、ひょっとしたら学生さんだったりするし。それから面談もしくは親身な指導、どう呼ぶかわかりませんけれども、そこの職員さんがやるとか、アルバイトの人がやるとかのケースがある。本校は、教える先生が質問を受けて、具体的な学習計画に携わったりするわけで、やっぱり学習効果は高いと思いますよ。小さいところですから、そういうところは融通が効くんですね。では、今3人、水島、安藤、小手川と本校の講師の名前があがったわけだけど。他に思い出のある先生はいますか?」
井上「自分は生物化学選択で、生物が結構わかんなかったところがあったりしたのですが、高橋先生が、授業をとってはいなかったのですが、質問に行った時に、すごいく親切に教えてくださったりしました。あとは、高3の頭くらいに、あまり生物の進みが良くなかったので、これからどう進めていけばいいのかみたいな学習の進め方を先生と話し合ったりもしました。そういう相談にも乗ってくださったので、すごい助かりました」
小村「高橋はうちの室長でバリバリ頑張ってます。若いけど、馬力あるでしょ、彼女。では、今までいろいろ伺ってきて、最後にこれだけは言っておきたいこと。勉強のこととか、心構えのこととか、ご両親のこととか、友達のこととか、学校のこと、部活のこと、今の思い、なんでもいいです。思いつくままに話して欲しいです」
井上「自分は受験勉強を本当に多くの人に支えていただいてやってこれたので、家族だったり、多磨ヨビの先生だったり。言葉にするのが難しいですね。感謝。ほんとにありがとうございます」
小村「立派ですね。自分がやったっていう人はいるわけです。もちろん自分がやったんだけど、周りの支えが大きかったわけだね。ご家族、予備校もちろん学校の先生もそうでしょう。お友達もね。井上くん、性格がいいよね、表情に出てる。みんなそうなんですけどね、ここの生徒たち。何だか性格がいいですって顔に出てるよね」
井上「ありがとうございます」
小村「それはきっとね、健全なご家庭の中で育まれた井上くんの人格だと思います。先天的にもいいんでしょうけど、後天的にも良かったんでしょうね。環境も良かったね。幸せですね」
井上「はい」
小村「他に何か思いつくことはある? 一言で言うと、周りに感謝ということだと思う。他にはある?」
井上「そうですね、とにかく定期テストはしっかりやったほうがいいと、絶対です。僕は、一般で元々受験するつもりだったのですが、定期テストを初めの頃から頑張ってきたので、成績もそれなりに取れていたので、推薦入試というプラスアルファのチャンスがいただけたので」
小村「そうね、推薦っていうのはプラスアルファのチャンスですものね。内申が悪いとどうしても一般入試だけ、それはそれでもいいんでしょうけど。選択肢は多いほうがいいですものね。学校の勉強、内申やっとけば、当然学校の成績にも反映するし、それが、実力にも反映するからダブル得、二重の得だよね。その通りだと思います」
井上「定期テストの勉強って、結構大変だと思うのですが、ぜひ頑張って欲しいです」
小村「周りに感謝して、定期テスト頑張ろう。はい、今日は井上くん明るい返事、明るい応接、ありがとうございました」

本対談動画は『多磨高等予備校』のホームページhttps://tama-yobi.comで!

校名

多磨高等予備校

住所

多摩市愛宕4-17-11-2F(GoogleMapで開く

電話番号

フリーダイヤル0120-964-873

電話受付

365日無休・9:00〜22:00

駐車場

有り(要予約)

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