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多磨高等予備校

小村洋の「2022 合格対談9」

東京学芸大(教育)春本さん(八王子市立中→都立高)と代表・小村洋

年中無休の自習室を毎日活用!
部活と勉強を両立して、受験大学全てに合格!!

対談動画は、『多磨ヨビ』公式ホームページでご覧に!

小村:はい、春本さんこんにちは。
春本:こんにちは。
小村:今日は、2022年春、東京学芸大学 教育学部 A類家庭選修に合格・進学の春本さんに来ていただきました。今日はどうもありがとうございます。よろしくお願いします。
春本:よろしくお願いします。
小村:はい。春本さんは見事に、実は受けた大学6つ、同一大学で学部が違うところはあるのですが、全部合格しています。東京学芸大学はもちろん、東京農業大学は応用生物科学部の3学科、さらに国際食料情報学部にも合格しています。他も受かっていますね。全勝ということで、見事な成果ですね。きっと目標がしっかりしていたんだろうと思います。では、この見事な成果を出すに至った道筋を、時系列で聞いていきたいと思います。
春本:はい。
小村:合格体験記に、〝高校2年生の1月冬入塾〟と書いてくださいました。
春本:はい。
小村:じゃあ、そこから受験まで約1年ということですね。そこをどう過ごしたのか、まず『多磨ヨビ』の通常授業を受けるようになったきっかけを教えてください。
春本:『多磨ヨビ』を知ったきっかけは、高校1年生の冬に、数学の授業についていけてなくて塾を探して、冬期講習で一度通ったことがありまして。その時に登録したことからパンフレットが家に届いたので、〝いいんじゃないかな〟と思って体験に来ました。
小村:なるほど。高1の時からちょっとだけだったけれども、『多磨ヨビ』の季節講習を受けてくれていたんですね。
春本:はい。
小村:『多磨ヨビ』の季節講習を知ったのは、高1の時だと思うんだけど、その時はどんな手段で知ったの? インターネットの検索とかチラシとか、看板とか。
春本:駅にある看板をお母さんが見ていて、「あそこあるよね」っていう話になって。
小村:なるほど。試しに冬季講習受けてみたんだね。本格的に通い始めたのが高2の1月冬。では、合格体験記を読ませてもらいますが、〝当時は部活が忙しく、その後は疲れていて勉強時間が取れていなかった〟と書いてあります。たしかに私も、部活をやっていたからわかります。疲れて眠いよね。
春本:はい。あと、とても忙しくて。運動部並みの文化部だったんですけど、終わった後はもう学校に残って自習するような力もなくて。すぐ家に帰って、ご飯食べて寝る、みたいな生活でした。
小村:あ、百人一首!  結構あれ、運動部みたいなところもありますよね。
春本:はい。
小村:バシン!と、取るんだよね、あれ。「すごく労力を使う」って、聞いたことがあります。そうは言っても、予備校に入った以上授業も受けなきゃいけない。部活は3年までやったんですか?
春本:はい、やりました。
小村:じゃあ、その部活と勉強の両立、結構大変だったでしょう?
春本:水曜日の水島先生の化学の授業を、最初に取ったんですけど。始まる時間が部活の時間とかぶってしまっていて、部活は週1日お休みするって形にはなったんですけど、でも一応続けることはできました。
小村:始まる時間は夜7時10分でしたか。
春本:はい。
小村:そうか。それでもね、夜8時30分まであるから、結構疲れましたよね。
春本:はい。
小村:通常授業を受けての感想はいかがですか?
春本:化学についていけていなかったんですけれど、いちから教えてくださるので、安心して授業に参加することができました。
小村:なるほど。そっか。化学苦手だったんだね。
春本:はい。
小村:数学はどうですか?
春本:数学は授業をとっていなかったんですけど、水島先生は数学も教えてらっしゃるので、時々アドバイスなどもいただいて、なんとか自分でがんばっていました。
小村:なるほど、わかりました。『多磨ヨビ』には通常授業の他に季節講習、いわゆる春期講習、ゴールデンウィーク特訓、夏期講習、秋特訓、冬期講習、ファイナル特訓とあるわけですが、それらについて何か思い出はあるでしょうか?
春本:最後の冬休みに受けた、島本先生の数学の授業なんですけど、本当に共通テストギリギリの時期になって初めて島本先生の授業を受けて、とてもわかりやすくて。私は数Ⅲを取っていないんですが、数Ⅲを取っている人にしかわからないような裏技みたいなものも教えてくださって、とても役に立ちました。
小村:なるほど。数Ⅲは取っていないけれど、島本講師の数学は役に立ったわけだ。それが季節講習の思い出だね。
春本:はい。
小村:はで、冬期講習が終わったら、すぐに大学入学共通テストですね。
春本:はい。
小村:手応え、どうでした?
春本:化学はちゃんと授業を受けた甲斐があって、結構、点が取れました。数学はもうちょっとできたかな、というのがあって。そこは通常授業を受けておくべきだったのかなと少し思いました。
小村:なるほど。でもまぁ、受験した6つ全部に受かっているわけだからね。少なくとも大学が要求する水準まではいっているわけだ。
春本:はい。
小村:では、国立大学の二次試験。この手応えっていうのはいかがでした?
春本:私の二次試験は、小論文だけだったんですよ。小論文については塾で教わることはしていなくて、学校で教わっていたんですけど、塾の自習室が365日開いているっていうことで。共通テストが終わってから二次試験になるまで、活用させていただいて。この自習室で1日に何本も小論文を書くというようなことをやっていました。
小村:小論文は書いたもん勝ちですからね。そうか、自習室を使って、小論文を書いてくれたんだね。で、通常授業も科学中心だったけれど、ガッチリ受けてくれたんだね。「親身な学習コーチング」は、受講しましたか?
春本:はい。
小村:担当は?
春本:松田先生です。
小村:受けてみて、どうでした?
春本:『多磨ヨビ』に入った頃は勉強習慣もなくて、すごく疲れていて、〝勉強って何だろう〟って感じだったんですけど。受験生になって、〝ちゃんとやらなきゃな〟っていう思いを持たせてくださったのが松田先生で。2週間に1回ほどのコーチングだったんですけど、本当に2週間後にちゃんと見られるから、〝ちゃんとやらなきゃ〟っていう思いで計画を立てることができたのは、とても良かったと思います。
小村:なるほど、2週間に1回、松田が見たんだね。
春本:はい。
小村:『多磨ヨビ』の卒業生なんですよ、彼は。
春本:あ、そうなんですか!
小村:ええ、人柄がとても良くてね。では、他に印象的な先生っていうのは、思い当たりますか?
春本:高橋先生に、私は時々定期テスト前とかに、化学とか生物とか数学の質問もさせていただいて。本当に、部活をまだやっている頃はもう定期テスト前とか関係なくて。だから〝急いで詰め込まないと赤点だー〟って感じだったんですけど。ちゃんと仕組み・解き方とかを教えてもらって、赤点を回避していました。
小村:赤点どころかね、学芸大はなかなか入れないですよ。そうか、わかりました。じゃあ、他に印象的な先生でもいいし、あと受験生へのアドバイスというか、〝こんなふうにしたらいいよ〟っていう、そんなものを教えて欲しいです。
春本:私は数学が苦手だったんですけど。数学につまずいたのが、高校1年生の夏休みに青チャートの宿題が出たんですけど、あれをほぼ写していたんですね、時間がなくて。だから、〝そこでちゃんとやって基礎を固めていたら、もっとそのあと楽になったかな〟と思うので、高校1年生の時から宿題はサボらずにやったほうがいいかなと思います。
小村:それが後輩に対してのアドバイス。〝高1の時からしっかり宿題をやっておこうね〟と、こういうことですね。
春本:はい。
小村:〝受験にも活きるよ〟と、そういうことですね。わかりました、ありがとうございます。ずっとひと通り聞いてきたわけですけども、時系列中心に。最後に〝これは言っておきたい〟っていうこと、何でもいいです。後輩について言ってくれたけど、受験の思い出でも、ご家族に対してでも、本校の講師、あるいは本校に対してでも。何でもいいです。最後に聞かせてください。
春本:『多磨ヨビ』の自習室に毎日ずっと通っていて、ご飯はお母さんがお弁当を作ってくれたりとか、いろいろ家族が手助けをしてくれたり。あと、数学がダメで不安になった時も水島先生が「大丈夫だよ」と応援してくださって、とても心の支えになっていました。とても感謝しています。
小村:なるほど。今の話を聞いたら、松田、水島、もちろん、お父さん・お母さんも喜びます。
春本:はい。
小村:最後にね、本校の理念というか、思いを聞いてください。まぁ、本校の理念っていうのは、「幸せ五則」っていうんです。まず、合格による生徒の幸せ、これ①番目の幸せなんですね。2番目は、それはもうお父さん・お母さん喜んでくれたと思う。娘の合格っていうのは親の喜びですから。②番目が家族の幸せ。3番目が、松田も、水島も、高橋も喜びます。③講師・職員の幸せ。で、講師・職員に家族がいるわけで、春本さんのような合格する生徒が出ることによって、講師・職員の家族が食べていけるんですね。4番目は④講師・職員の家族の幸せ。そんな小さな幸せが集まったものが、⑤社会の幸せだと思っています。その思いで、私たちは仕事をしています。その幸せの体現をしてくれた春本さんに心からお礼を申し上げて、終わりにさせてもらいたいと思います。今日はどうもありがとうございました。
春本:ありがとうございました。

本対談動画は『多磨高等予備校』のホームページで!

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