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牧野富太郎博士の標本を見に行きませんか?「牧野標本館」

今春からのNHKの朝ドラは日本の植物分類学の草分けであり、日本人科学者の草分けでもある、牧野富太郎博士がモデルです。多数の新種を発見し命名も行い、その研究成果は数多くの標本や観察記録、そして、『牧野日本植物図鑑』に代表される多数の著作として残っています。

その博士が採集された植物標本を中心に、藻類・コケ・シダ・裸子・被子植物など約50万点の貴重な標本を所蔵するのが東京都立大学南大沢キャンパスにある「牧野標本館」です。
これらの標本は、学内の教育・研究に加えて、外来研究者の標本閲覧や貸出等の要望にも対応。さらに一般の人々も活用できるようにと、インターネットによる標本画像データベースの公開も進めています。

そして、標本館本館入口の標本展示コーナーでは、その標本の一部をどなたでも自由に観覧できるようになっています。
閲覧できるのは、平日9:00~16:30。
興味関心のある方は覗いてみてはいかがでしょう?

東京都立大学 南大沢キャンパス 牧野標本館
[住所]八王子市南大沢1-1(GoogleMapで開く
https://www.tmu.ac.jp/

#牧野富太郎 #牧野標本館 #都立大学 #南大沢 #ワカモノ #若者

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