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多磨高等予備校

小村洋の「2023 合格対談11」

立教大学(経済学部・経済学科)半田航希くん(松が谷中→千歳丘高卒)と室長・高橋穂乃香、代表・小村洋

~「コーチング」と「自習室」で立教合格に!~
低迷期を「松田コーチング」で脱却!

対談動画は、『多磨ヨビ』公式ホームページでご覧に!

小村:おはようございます。

高橋・半田:おはようございます。

小村:今日は、2023春、立教大学経済学部に合格・進学の生徒さん、半田航希くんに来ていただきました。半田くんは、『多磨ヨビ』近くの松ヶ谷中学、それから都立千歳丘高校を経て、一浪後、見事立教大学に合格した生徒さんです。今日は『多磨ヨビ』の高橋室長が半田くんの自習室利用とか、あるいはコーチングを通じての勉強とか、その辺りを中心に伺うようになると思います。では、半田くん、高橋さん、よろしくお願いします。

高橋・半田:よろしくお願いします。

高橋:半田くん、1年間通ってみて、思い出のエピソードがあれば教えてください。

半田:思い出のエピソードは、入校時期が、秋と、結構遅めなんですよね。

小村:秋だね。

半田:その時、ちょうど、勉強がちょっと低迷してる時期みたいな感じで、いまいち方向性がわからないようなな感じの時期だったんです。その時に親に探してもらって、『多磨ヨビ』を見つけて。コーチングだけの利用と、あと自習室を利用で入校しました。迷っている時に松田先生がやるべきことをいろいろ明確にしてくれて、そこで低迷期から脱出できたっていうことが、思い出深いです。

小村:ありがとうございます。コーチングは、この高橋室長が個人でお金を出して一生懸命勉強して、専門のコーチについて資格も取って、苦労して制度化した制度なんです。高橋さん、そのあたりの思い出とか、半田くんとの関係で、コーチングについての話、お願いできますか。

高橋:最初、「コーチングって何?」っていうところからはじめまして。「それじゃあ成績が伸びないよ」「それってどうやって成績上がるの?」こんな批判があるのではないかと、心配や不安があってのスタートでした。しかし、生徒の皆さんが伸びていく姿勢、「一緒にがんばるぞ」という姿勢を引き出しながら進めてきて。今半田くんが言ってくれた、「低迷期を脱出できた」っていう結果などで、この学習コーチングの改めての良さを実感し、半田くんが体現して実現してくれたっていうところが、私にはすごい喜びです。半田くんが、実際にこのコーチングに興味を持ったきっかけを教えてほしいんだけれども。

半田:はい。コーチングに興味を持ったきっかけは、まあ、そうですね。ぶっちゃけ、見つけたのは親なんですけど。〝「コミュニケーションを取れて、やるべきことを明確化してくれる」っていうのが一番いいきっかけになるな〟と思って、期待して取りました。

小村:なるほど。担当の先生は、松田先生ですか?

半田:松田先生です。

小村:高橋さん、松田先生はコーチとしてはどうでしょうか?

高橋:松田コーチは、生徒の持っている力を最大限に引き出す、非常にうまいコーチだと思います。

さて、半田くんに聞きたいことがあります。「一人でがんばること」と「誰かがいてがんばる」っていうこと、違いはありましたか? 実際やってみて。

半田:やっぱり一人だと、多少の孤独感とかがあるんで。一緒に進んでいけるっていうか、自分の道を進む上でサポートしてくれる人がいたので、孤独感は多少なくなりましたね。

小村:なるほど。

半田:はい。

小村:受験生の孤独感って、高橋さんの心配する材料でしょ?

高橋:そうですね。毎日できないことが多い中で向き合う、その心の強さ。人間誰でも強い人ばかりではないので、苦しくなった時に一言かけてもらうだけでも、その後の進捗状況は、もっともっと速いスピードで進むことができるんじゃないかなと思います。

半田:そうですね。

小村:それをやっぱり実感したわけだね。

半田:そうですね。

小村:「孤独感から脱却」までは言わないけども、周りの力を借りながら孤独感と向き合うことができたわけなんですね。

半田:はい。コミュニケーションを適度にとれるっていうのは結構大きなことだと思います。

小村:なるほど。成績は伸びました?

半田:成績も伸びました、やっぱり。

小村:高橋さん、コーチングと成績との相関関係っていうのは、明らかにあると言えますか?

高橋:明らかにあると、私は言えます。

小村:高橋さんがそう思って創設した制度なんですね。一生懸命一人一人と向き合う気持ちが、この本校の制度「コーチング」を、血肉化していったんだろうと思います。それについての苦労とか、思いとか、補足しておくことはありますか? 高橋さん。

高橋:コーチングに加えて、半田くんがすごくがんばっていたのが単語テスト。「毎回毎回繰り返し単語テストを行う」ことを松田コーチと決めて、どんどん進んでいったんだけれども、やっぱりテストとか定期的にあった方がやりやすいですか? どんどん進むかな?

半田:そうですね。やっぱりテストがあると、そのコーチングを機に「ちゃんとやらなきゃ」「ちゃんと成長してなきゃ」っていういいプレッシャーがあって、今までに比べたら明らかに「やらなきゃ」っていうのが増えました。

小村:うん、なるほど。自分で勉強する場所は自宅? 自習室?

半田:基本、自習室で、自宅も、あと図書館も使っていました。

小村:なるほど。コーチングと自習室と、うまく本校の制度を融合させたわけですね。

半田:はい。

小村:本校の自習室は、365日朝7時から夜10時まで使えるからね。

半田:はい。

小村:他の生徒もがんばっているでしょ?

半田:そうですね。皆、がんばっていました。

小村:高橋さん、自習室を利用する生徒の特徴って感じることありますか?

高橋:自習室を利用する生徒さん、皆さん、やっぱり自分のやるべきことをしっかり明確化している生徒さんが多いなと思いました。

小村:私ね、以前は大きな予備校で指導していました。公務員的という言い方は問題があるかもしれないけど、平日でも夕方には閉まっちゃうとかね、日曜祝日はあいていませんとか、そういう自習室だったりでした。それじゃあね、〝生徒さんが一番使いたいときに使えないかな〟と思って、『多磨ヨビ』の自習室は、365日朝から夜まで使えるようにしたんですね。で、生徒を見ていると、『多磨ヨビ』のチラシに載せる生徒さんって、やっぱり割と自分の第一志望に受かった生徒さんが中心なんですよ。それで、「ここのチラシに載っている生徒さんは、皆、自習室にいましたよ」なんて書いてあった。『多磨ヨビ』のチラシに載っている生徒さん、一緒に勉強したでしょ? 口をきいたかどうかは別としてね。

半田:そうですね、多分、一緒に自習室で勉強したと思います。

小村:でしょう? なるほどね。自習室でもコーチングでもいいです。あるいは高橋さんの方で他に何か、肉付けする形でも構いません。話しておきたいことがあったら、お願いします。

高橋:半田くん、高校の現役の時の生活と、浪人を決意した経緯みたいなのを、ちょっと教えてください。

半田:現役の時は勉強していたんですけど、浪人の時に比べたら全然やる気がないっていってもいい感じで。受験1ヶ月前に勉強をやったりしてたっていう感じで、浪人の時に比べたら全然集中力とかもなかったんですけど。浪人して、浪人した段階でも全力が出せてなくて、その上で『多磨ヨビ』に入って。そこから、強化されましたね。

小村:なるほど。

半田:集中力とかいろいろ。

小村:集中力ね。さっき伺ったんだけど、半田くんの言った千歳丘高校って、必ずしも進学校ではないというようなことでしたね。

半田:そうですね。

小村:お友達はどんな大学に、あるいはそれ以外の進路に、進んだりしているんでしょうか? 多くの生徒さんの進み方っていうのを教えてほしいです。

半田:そうですね、まあ、大学に行く人もちらほらいて。専門学校とか短大に行く人もかなり多いです。やりたいことを見つけて行っている感じではあると思います。

小村:なるほど。大学に住む生徒さんは多くないんですね。

半田:そうですね。

小村:その中で立教大学の経済に入るってのは大したもんだ。先生方も驚かれるんじゃないかな、高校行ったら。

半田:まあ、行ってないんですけど。(高校へ)行ったら、その可能性もありますね。

小村:そうなんですね。僕ね、『多磨ヨビ』に来た生徒さんで、片倉高校、必ずしも進学校じゃないところからね、早稲田大学の文化構想学部に入った生徒さんがいるんですよ。『多磨ヨビ』の特色は、もちろんできる生徒さん、できる高校の生徒さんもいらっしゃるけれども、必ずしも進学校でなくても、早慶とかMARCHとか入ったりするんです。それがすごいなと自分でも思います。ちょっと自慢みたいになっちゃうけど。生徒さんががんばった成果なんですが、驚くことがよくあります。ただそのような生徒さん、結構いますよね、本校には。

高橋:はい、いますね。

小村:そういう生徒さんの共通点や特徴、感じることはあります?

高橋:共通点は、「自分で決めた目標は必ず達成したい。結果がどうであれ、そのプロセスに諦めなかったこと」これだと思います。

小村:なるほどね。半田くんは松が谷中学出身だけど、松が谷高校出身の木村くんも早稲田大学に入りましたよ。『多磨ヨビ』で浪人生活を送って、お兄ちゃんも『多磨ヨビ』で浪人生活を送ってくれて。お兄ちゃんは中央大学なんですけども、兄弟でね、喜んでくれて。

大体の話が出尽くしたと思うので、最後に、高橋さん、半田くんのことを通じてでも、コーチング、自習室、それ以外でも構いません。最後にこれは言っておきたいなっていうことがあったら、お願いします。

高橋:はい。半田くんは、最初私、正直心配でした。

半田:(笑)はい。

高橋:秋に入ってきて、学習コーチングと自習室、それをフル活用することが本当にできるのかなって。けれど、私の心配は不要でした(笑)。合格おめでとうございます。

半田:ありがとうございます。

小村:半田くん、最後に一言お願いします。

半田:結構繰り返しになっちゃうんですけど、コーチングは、本当に精神的にも、勉強的にもどっちも有益になるものなので。コーチングだけでも取る価値は、大きくあると思います。あと自習室も、やっぱり浪人生とかも結構いて、モチベーションにつながる要素が多くて。

小村:うん。コーチングと自習室を心を支えにしてくれたというわけですね。

半田:はい。

小村:そうやって立派な成果を出してくれて、今日は半田くん、高橋さん、どうもありがとうございました。

一同:ありがとうございました。

本対談動画は『多磨高等予備校』のホームページで!

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