多磨高等予備校
小村洋の「2024 合格対談10」
中央大(経済)北舘快斗くん(青陵中→町田高)、代表・小村洋
田中日本史で苦手が得点源になり成長実感
高3夏に受験勉強スタートで中大合格!
対談動画は、『多磨ヨビ』公式ホームページでご覧に!
小村:北舘くん、こんにちは。今日はよく来てくれました。北舘君は2024春に中央大学経済学部公共・環境経済学科の1年生。北舘くんは、多摩市立青陵中学、都立町田高校を経て、現役で中央大学に合格・進学する生徒さんです。私は、高3・1学期の古文授業を担当しましたので、非常に近しい気持ちで今日の対談にお呼びしました。
それでは、この合格体験記に従って、北舘くんの合格へ至る道筋を一緒に見ていきたいと思います。よろしくお願いします。
北舘くんは高校2年生の3月に入塾。苦手科目は英語だったんですね。〝テスト1週間前以外は、課題以外ほとんど勉強せず部活に打ち込んでいた〟。野球部を頑張ってたんですね。その辺の話から聞かせてもらえませんか? 入学当初ですね。
北舘:入学当初は、家で勉強することなんかほとんどなく。テスト1週間前に部活がなくなった時にようやく始めるって感じで。〝やんなきゃ〟ってやって、でもテストもあんまり良くなくてって感じです。
小村:でも頭の回転は早かった、できるなあと思って。3年の一学期は自分授業担当してたから思っていました。でも、勉強はそんなにしてなかったと。それがスタート。わかりました。『多磨ヨビ』を知ったきっかけはなんですか?
北舘:チラシが届いて。両親からも「体験行ってみたら?」と紹介されていうことです。
小村:来てくれたんですね。あと、家からも近いですし。
北舘:そうですね。
小村:あと、自習室が毎日開いていることも書いてくれました。そして、少人数授業で質問しやすい。この3つですね。では、実際に『多磨ヨビ』に通学して、どんなところが良かったですか?
北舘:学校が普段ない間だったり、部活後の遅い時間でもいつも自習室が開いていて、駅の近くにあったりもするので、部活終わりにすごい通いやすくて、そういうのを活用できたのがすごい良かったです。
小村:なるほど、多摩センター駅は絶対使いますもんね。
北舘:そうですね。
小村:駐輪場なんかはよく使ったでしょ。
北舘:はい、そうですね、よく使わせていただきました。
小村:まあ、宣伝になるんですけども。『多磨ヨビ』は多摩市では唯一専用駐輪場のある予備校です。彼は自宅と近いですから、駐輪場を積極的に使って。そうなると、予備校と家をドアツードアで行けますので。自宅からだと15分くらいですか?
北舘:もかかんないですね、10分で。
小村:10分くらいで来られる。忙しい受験生にとっては、時間の無駄が非常に少ない。近場の生徒さんは自転車で来ることを積極的に勧めています。では、成績の変化について聞きたいと思います。実際に『多磨ヨビ』に入って、勉強や成績がどのように変わったか教えてください。
北舘:まず、塾に入るってことで、今まで全然してなかった状況から、塾での勉強の復習だったりをすごくやるようになって。部活後でも最低限のノルマだけ決めて、〝そこは絶対やる〟ってのをやってました。高3の7月中旬くらいに野球部を引退して、9月とかまで文化祭があって、本格的に始めたのは9月の中旬とかだったので、そこからはもう割と早くに切り替えて、勉強に絞れたと思います。
小村:最後までやって、でも、良かったですね、いい思い出になったですものね。
北舘:はい、そうですね。
小村:自分もね、部活は高3の夏、最後までやろうと思った。で、良かったと思っています。ここには「ほとんど0だった勉強習慣がつき、徐々に成績が上がっていった。特に日本史の講座で先生からの質問に答えられることが増え、自分自身の成長を感じることができた」とあります。日本史のことも書いてくれてますね。田中先生ですね。小テストやってくれるでしょう。
北舘:小テストをやってくれたり、普段の授業で「これなんだっけ?」ってことを生徒によく聞いてくれて。最初の頃は全然答えられなくて、〝当てられたくないな〟と思ってたんですけど、徐々に答えられるのが増えてきて、〝あ、自分、ちょっとできるようになってきたんだな〟ってことを実感することができて、それが嬉しかったです。
小村:私も、北舘くんの授業を担当した時は「ああ、できるようになったな」と思いました。まあ、賢い生徒さんだとは思ってたんですけど。やる気がないとそうならないからね。親身な指導というか、コーチングは取らなかったのかな?
北舘:とってないんですけど、授業も高橋先生の授業は一個も被ってないんですけど。文系なので。なのに「英語大丈夫?」とか聞いてくれて、参考書だったりとかを冬期講習前に紹介してくれて、「ここまでにこれ終わらせよう」とか共通テストの後とかも、英語のことを気にかけてくれたので、すごく助かりました。
小村:お世話になった先生ということで、田中、長島、江上、本田とあがっていますが、先生方について一言ずつコメントしてもらえると嬉しいです。
北舘:まず日本史の田中先生なんですけど、小テストだったり日々の授業での質問だったりですごく成長を実感することができたので、最終的には共通テストでも当日の入試でも日本史が一番の得点源になって、それがすごいなと。最初苦手だったんですけど、それが伸び率がすごいです。
小村:社会はやれば伸びるからね。わかります。長島現代文はどうですか?
北舘:最初現代文はただ読むだけだろって軽く思ってたんですけど、長島先生は、今までやってなかったようなことを授業で強調してくださって、現代文も日本史ほどではないですけど、割と点数が上がって、成長を実感できました。
小村:江上さんの授業も面白かったって書いてありますね。
北舘:はい、最初は小村先生に担当していただいてたんですけど。
小村:ごめんなさい、体を壊して、替 わってもらった。
北舘:それで江上先生が来て、曖昧だった助動詞のことだったりを、すごくわかりやすく教えてくれました。小村先生とはまた違ったタイプの授業で、わかりやすくて楽しくて、話しやすくて。
小村:後は本田英語ですね。
北舘:本田先生は受験の英語以外にも、英作文の添削をしていただいたり、授業以外でもお世話になって、授業外でも「今志望校どこなの?」とか色々聞いてくださって、接してくれて、ありがたかったです。
小村:なるほど。最後に、合格体験記にきちっと書いてくれたんで読みますね。
これから受験を迎える後輩たちにアドバイスをお願いします。「僕が本格的に勉強を始めたのは部活を引退した夏休み直前です」
北舘:そう書いているんですけど、夏休みも文化祭の練習だったり。主役まではいかないんですけど、結構いい役をやらせてもらって。「練習きてね」みたいに言われて。文化祭が9月1週目の土日で、夏休みにも練習しないと間に合わないみたいな感じだったんで。
小村:実質受験勉強は、長くないよね。
北舘:他の人と比べたら短い方だと思います。部活も他の人と比べると、最後までやっても5月に引退する人も結構多くて、長くまでやったなと。
小村:よくやったよね、ぎっちり受験勉強をやった期間は短くて。
北舘:そうですね、さすがに夏休みは、部活やってた頃と比べるとやりましたけど。きちっと切り替えられたのは、9月の文化祭終わってからですね。
小村:そうだね。最後の3行を読みます。「周りより部活の引退が遅いことなどによる不安がある人もいると思いますが、1、2年生の時、ほとんど勉強していなかった僕でも間に合ったので、不安になりすぎず頑張って欲しいです」と。これは、部活やってる生徒には励みになりますよ。で、部活を途中でやめたからって、じゃ伸びるかっていうのが私にはあるんですよ。折角やったんだったら、最後までやりたいですよね。
北舘:ハイ。
小村:結果、中大入ってるんだから。私の後輩になってくれてとっても嬉しいです。ひと通り合格体験記を見てきましたけど、ちょっと言い残したなとか、ここ強調して補足しておきたいなってこと、繰り返しておきたいなとかの話を伺って終わりにしたいと思います。
北舘:5月くらいに、幼稚園から小中と一緒の友達が『多磨ヨビ』に入ってくれて.
学校がない期間だったりで学校の友達に会えなかったりで、勉強漬けでほぼ同じ日々ってのが続いてたんですけど、「一緒に今日は何時から行こう」だったり、「今日は昼ごはん食べて何時までいよう」だったりを決めてやることができたので、その友達には感謝しています。
小村:なるほど。受験は個人戦といえば個人戦だし、ある面団体戦の側面もあるので、友達とタッグを組んで頑張ったってことですね。
北舘:はい。
小村:北舘くん、今日はありがとうございました。
北舘:ありがとうございました。
本対談動画は『多磨高等予備校』のホームページで!
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