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多磨高等予備校

小村洋の「2025 合格対談7」

上智大(経済)生鈴木裕斗くん(宮上中→調布南高)と代表・小村洋

~岡野古文、長島現代文、島本・水島数学に感謝~
英数をキーに国語を底上げし、上智に合格!

対談動画は、『多磨ヨビ』公式WEBでご覧に!

小村:今日は、2025年春に上智大学経済学部に合格・進学の優秀な本校の卒塾生鈴木裕斗くんに来ていただきました。今日はどうもありがとうございます。
鈴木:こちらこそ、ありがとうございます。
小村:嬉しかったね。
鈴木:本当に嬉しかったですね、第一志望だったので。
小村:MARCHも受かってるわけだから、これはこれでとっても立派だと。明治、青学、中央。見事なもんです。
鈴木:ありがとうございます。
小村:鈴木くんは、下柚木小学校、宮上中学校を経て、調布南高校に合格して、そこで3年間勉強して現役で上智大学に合格した生徒さんです。上智、なかなか入れないんでね。正直言って、調布南からはあんまり多くないんじゃないですか?
鈴木:そうですね。ボリュームゾーンではないと思います。
小村:入る人は他にいます?
鈴木:一人だけ、年内の推薦です。一般では僕だけですね。
小村:そうでしょう。というようなことで、いろんな意味で嬉しかったし。先生方も嬉しかったと思いますよ。
鈴木:本当にありがとうございます。お世話になりました。
小村:いえいえ、鈴木くんの頑張りだと思います。彼の合格体験記を読みながら補足してもらいますね。入塾は3年の春なんですね。おそらく冬に体験を受けて、3年の春に入塾したということでしょう。
鈴木:はい、そうです。
小村:彼が特徴的なのは、数学受験なんですね。
鈴木:そうですね。
小村:良かったかもしれないですね。
鈴木:はい、結果的に。上智の経済が、数学がそもそも必須なので。ここを目標に頑張りました。
小村:なるほど。良いと思います。数学をやっておかないと、本当の経済はわかんないんですよね。
鈴木:そうですね。
小村:ミクロをやるにしてもマクロをやるにしても。無差別曲線なんてやりましたけれども。数学がわかってないとわからないと思います。さて、入学したときの様子を鈴木くんが書いてくれたものを読ませていただきます。〝入学前は、古文・漢文が壊滅的で、現代文の足を引っ張る感じでしたが、入学してからは、古典で点を取れるようになりました〟と書いてあります。ちょっと補足してもらえますか?
鈴木:まず、岡野先生という古文の先生の授業が本当に基礎から私立の問題を網羅する感じで勉強させてもらって、基礎的な古文常識だったり、助動詞とかフル網羅する感じで勉強することで、共通テストで古文は満点を取ることができました。
小村:凄い。共通テストの古文って、決して易しくないんですよ。その古文を満点取れたってのは、もちろん鈴木くんの努力だと思いますが、先生も良かったんだと思います。岡野先生、評判良いんですよ。とっても。
鈴木:ですよね。すごく良い先生だと思います。
小村:すぐ近くにお住まいでね。熱心で優秀な先生で感謝しています。現代文も上がったのね。
鈴木:そうですね。
小村:現代文は長島くんか。
鈴木:そうです。長島先生も私立大学だったり国公立大学の記述だったりを網羅する感じなんですけど。一回一回解説を、問題文によって流れが違うんですけど。その流れに沿って解説してくれて。記述を都立大学も受けたんですけど。当日、それが生きました。わかるようにできました。
小村:漢文はどうですか?
鈴木:漢文は実は夏休みから勉強を始めて、いわゆる自学自習で勉強したんですけど。漢文から古文に関連する知識っていうのがあって、そこは岡野先生の授業で保管できていたのかなって思います。
小村:そうですね、漢文ってのは私たちの先達がね、とりわけ平安貴族が中国の文章を日本語に置き換えるための道具っていえば道具なんですよ。ですから、両者は密接なつながりがあって、古典っていうくくりになりますね。
鈴木:そうです。
小村:国語が上がったということですね。わかりました。じゃ、続けて拝見しますね。〝実際に多磨高等予備校に新学して良かったと思うところ〟。〝家から近い、行きやすい、講師の質が高い〟と、こう言っていただきました。講師の質について、国語については今話してくれたけれど、他の先生についてはどうでしょうか?
鈴木:全員に一言、言いたいくらいなんですけど。まず、数学に関して、水島先生と島本先生の授業を受けてたんですけど。島本先生は、問題の解き方をプロセスに着目して、すごく丁寧に、解き方から考えさせるという授業で。基本、記述式なんですけど、それが都立大学の当日に生きたのかなと。
小村:島本式記述法って、結構有名でね。
鈴木:そうですよね。
小村:かつて町田に「早慶外語ゼミ」というのがありまして。そこのトップ講師でね。長くやってたんですよ、大きな予備校だったんですよ。そこがなくなったこともあって、縁があって本校に来てくれたんです。彼は優秀です。あとは水島ですか。
鈴木:僕はスタンダードとハイレベルをどっちも取ってたんですけど。数学って論証が必要な学問で、論理的に丁寧にテキストを作っていたり、僕たちに解かせてくれたりするっていうので、数学的な考え方がすごく身についたかなって思っています。
小村:わかりました。では続けます。共通テストのことも書いてくれましたね。〝実際に多磨高等予備校に通って勉強や成績がどのように変わったか教えてください〟。そのまま読み上げますね。〝苦手だった共通テスト模試で、全科目偏差値10以上上げることができました。また、記述式のテストも、本学で対策を学んだことで得点率を大きく上げることができました〟と。共通テスト模試が10以上も上がったんだね。よくできてるから、共通テストが得意になったと考えていいと思います。補足をお願いします。
鈴木:もともと共通テストの数学が凄い特徴的で、これまた、苦手だったんですけど、さっき言った水島先生と島本先生の数学の流れに乗って考えるという力を身につけることで、共通テストの対策というよりは、数学に慣れるっていう授業の形式で、数学の考え方を深めることができたことで、共通テストでも点数が取れるようになったのかなと考えています
小村:考える数学っていうことなんでしょうね。
鈴木:そうですね。
小村:考える数学を学んで、それをテストで実践したということですかね。
鈴木:そうですね。
小村:ありがとうございます。では、学力を上げるために大きく役立った講座とその理由について教えてください。岡野さんの「ベーシック古文」と島本さんの「スタンダード数ⅡBC」を上げてくれましたね。かぶっても大丈夫なので、一つずつお願いします。
鈴木:先ほども言ったんですけど、岡野先生の「ベーシック古文」という授業が毎週あったんですけど。基本的に宿題を解いて授業で解説するっていう方法で、わかんないところの知識の補完だったり、背景の古文常識っていうのがすごく細かくて、でも必ずどこかの私大で出ているような常識だったりというのを叩き込んでくれたので、それが実際に今まで受けた大学でもいきたのかなって。
小村:良かった。わかりました。次、島本さんの数学ですね。
鈴木:夏期講習では苦手だった数学Cのベクトルが、得意分野になれるくらい伸びたんですけど、島本先生が凄い論理的な方で、基礎をしっかり押さえてから応用に至るまでのプロセスを重視して、記述式っていう途中のプロセスに重きを置く方法で僕の力を伸ばしてくれたのかなと思っています。
小村:そうやって本校の講師をほめてくれると私もとっても嬉しいです。
鈴木:本当に感謝しているんで。
小村:ありがとうございます。では次の項目。〝お世話になったコーチ、スタッフへのメッセージ〟ということで、今、話題の中で相対的に少なかった長島について話していただきましょうか。もちろん他の先生に触れてもらっても結構です。
鈴木:長島先生は、問題のチョイスが良いというか、受験生に必要とされている私立大学の論評とか小説とか二つがある中で、良問っていうのを結構選んでくれる先生で。
小村:彼はよく問題研究していますよ。本も出している。
鈴木:というので、これも当日に生きたなってのが何度か感じられるくらいあったので。国語は現代文は解き方の流れってのがあるんですけど、それを上智の国語、現代文が割と難しいって有名なんですけど。そこで、前後関係に着目した解き方ってのが、当日生きたのかなって。
小村:現代文、配点高いですからね。
鈴木:そうですね、しっかり。
小村:フルに本校の先生を活用してくれたというわけですね。
鈴木:そうですね、教えていただいたって感じですね。
小村:最後に書いてくれたこと。〝これから受験を迎える後輩たちにアドバイスをお願いします〟。〝傾斜配点が多い〟、そう、上智は英語が150点。彼は数学受験ですから、国語が100点、数学が100点とこういうことですね。MARCH、上智、早稲田もそうです。傾斜配点ですねみんな。英語が高いです、文系は。〝英語に力を入れると良いと思います〟。その通りだと思います。〝また、私立文系でも、数学を使う方式が意外と穴場なところもあるので、検討してみると良いと思います〟というのが鈴木くんの受験生の皆さんへのアドバイスです。英語に力をいれること、数学選択も悪くないよっていうことですね。じゃ、補足をお願いします。
鈴木:英語は、基本的に私立大学ならどこでも英語が重い学部が多いと思うんですね。私立文系の数学受験っていうのが、結構、商学部だったり経済、経営に興味ある人はぜひとも。入った後でも使えると思いますし、意外と私立文系の数学受験というのが、理系の数学と比べてそこまで難易度が高くないけど、数学っていう当日の負担が重い科目、だから平均点もそこまで高くない。
小村:当日の負担が重い?
鈴木:社会科目だと当日まで詰め込むじゃないですか。数学は、ある程度解き方とか、文系範囲の解き方っていうのが限られているので、そこを抑えておけば、勉強量が少なくても質を高めれば、コツをつかむのが簡単だと思うんです。その代わりに当日に考えることが多いというのが、当日の負担が重いということです。
小村:いれる知識はそんなに多くないかもしれないけれど、考える力が要求されるということですね。
鈴木:そうですね、当日その場で考える力がめちゃくちゃ要求される。
小村:現役生にはチャンスじゃないですか。
鈴木:そうですね、本当にそうだと思います。
小村:英語と数学がある面キーだったと。で、苦手な国語を底上げしたと。
鈴木:本当にその通りです。
小村:王道パターンかもしれないですね、上智の経済に受かるには。
鈴木:そうですね。
小村:じゃ、最後に言っておきたいこと、かぶってもかまいません。
鈴木:これはですね、本当に講師の方たちに感謝を申し上げたいと思います。本当に。
小村:それは、もう、みんな喜びます。
鈴木:本当にありがとうございました。
小村:鈴木くん、今日はありがとうございました。
鈴木:ありがとうございました。

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