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多磨高等予備校

小村洋の「2023 合格対談3」

玉川大(農)和田晴太君稲城六中麻布大附属高)とお父様・お母様、代表:小村洋

~小林英語が衝撃的なわかりやすさで実力に~
「親身な学習コーチング」で力がつき合格を!

対談動画は、『多磨ヨビ』公式ホームページでご覧に!

小村:こんにちは。

一同:こんにちは。

小村:今日は2023年の春に玉川大学農学部に合格進学する和田晴太くんと、お父様・お母様にお越しいただきました。今日はどうもありがとうございます。

一同:よろしくお願いします。

小村:はい。農学部と聞くと、ある面、ちょっと私はうれしいので。私の田舎が農家なんですね。1.1ヘクタールほど田畑がありまして。親父、公務員として勤めながらよくやったなと思っています。お袋の助力もあったようで、「そりゃ、あんた、昔は大変じゃったよ」って言って。ちょっと余談なんですけど、〝うしんが〟なんて、和田くんわかりますか?

和田:いや、わからないですね。

小村:わからないと思います。〝うしんが〟っていうのはね、鉄製の金具を牛が引くんです。さすがに、私の父親はしなかったんですが、私の祖父はやりまして。その農耕器具なんですね。牛が金属の重いものを引いてね、田んぼを耕して、それで農業をやっていたんです。稲焼なんか本当に大変で。コンバインもトラクターもバインダーもなくてですね、昔は。子ども心に「農繁期は大変だったな」というふうに思っています。もっとも、私はよくわからないので、文化系ですから。「現代農業っていうのはもっともっと違った形になっているだろう」とは思うんですが。でも、土から新しい命を生み出す、野菜とか穀物を作っていくって大事な仕事だと思うので。おそらくそんなことも考えられて進学したのかなというふうには思うんですが。話の流れから和田くん、どんな理由で農学部を志したか、そのあたりから話していただけますか?

和田:はい。昔からキャンプだったり、そういう自然に囲まれた環境で育っていて、そこで植物だったり動物だったりに興味を持ったので、「農学部に進学したいな」と思いました。

小村:日本は今やっぱり第三次産業が中心で、第三次産業というとサービスを提供することによって、そこからお金が発生するということで、それはもちろん大事なことだと思うんですが。そういってはなんですけども、結構ごまかしが利くかもしれないと思うんです、第三次産業というのは。でも農業というのは文句なしですから。物が生まれてくるっていう、これはもう理屈が通用する。なんていうか、ごまかしが利く社会じゃないので、ものすごく大事な仕事になってくる。特にこれから食料危機みたいなことが叫ばれている時代ですから、日本の農業というのも、いろんな意味で復権していかなきゃいけないのかなというふうに、私は思っているんですね。なんかさっき伺ったところによると、お父様・お母様も農学部のご出身ということで、今の仕事とも関係があるのかなというふうに思うんですが、せっかくお越しいただいたので、差し障りない範囲で、お父様の今の仕事と大学で勉強されたこととの関連、また春太くんからも「どうしようか」と聞かれたんじゃないかと思うんです。その辺をお話しいただければと思うんですが。

父:そうですね。私は玉川大学農学部で。

先生:あ、同じ大学なんですね!

父:一緒なんですね。で、そこの大学の良さとか、そういうところもよくわかっていたので。まあその中で彼に、高校2年生の時からちょっと学校に足を運ばせながら、いろいろと興味を持つかどうかというところから、まずはスタートさせたというところです。

小村:なるほどね。

父:その中で、自分は彼と同じような形で食べるのも好きでしたので、就職活動の時は食品業界中心に活動して。結果的には今も、そういう業界の中で、〝香り〟に関わる…。

小村:香りですか!

父:はい。香りとか味に関わる専門の会社に勤めているというような形になっています。

小村:ということは、学校で勉強したことがそのまま今の仕事に生きているわけですね。

父:まあ、そうですね。専門用語を含めてポイント・ポイントでやっぱりすごく出てきますので。100%結びついているかといったらなかなか難しいかもしれないですけど。大学で勉強したことは今もつながっているような気がします。

小村:いいですね。文系というのはだいたい大学で勉強したことを社会では使わないっていう(笑)。私はあの、出たところが法学部で、教えているのは古文ですから。関係あるのは古典文法の〝ポウ〟ぐらいでね(笑)。言葉の決まりか社会の決まりか、みたいなことで正直言ってほとんど関係ないです。でも大学で勉強したことが、会社で、社会で生きるというのはとても羨ましいなというふうに思います。お母様もそんな関係のお勤めですか?

母:そうですね、私も同じく玉川の農学部で。

小村:あ、そうなんですね。

母:私はトマトが大好きなので…。

小村:おいしいですよね。

母:2年間加工用のトマトの研究をしていた関係で、飲料メーカーに就職をしました。

小村:私、ミニトマトが大好きです、本当に! スーパーへ行ったら必ず買います。私は岡山出身なんですけど、岡山にはトマト銀行ってのがあるんですよ。

母:あ、ありますね。

小村:でしょ? 昔は山陽相互銀行っていっていたんです。

母:赤いトマトに…。

小村:そうですね。〝トマトがかわいいから〟といって、そこに預金する人がいるそうで。

母:あ、そうですよね。なんかトマトを見ていると元気になるので。晴太と同じ理由で、私も小さな頃から自然の中で育つ機会が多かったので、自然とそっちの方面へ行きたいなと思って、はい。行きました。

小村:なるほどね。やっぱり自然の中っていいですよね。もう赤い灯、青い灯、排気ガスっていうのは、まあそれだけ人間が、文明が進化して便利にはなった良い面もたくさんあると思いますが、そこで失われていくものも何かあるのかなって。繰り返しになりますけれども、私、農家だったんでね。もう本当に、隣のおじさんが裏から入ってきてね。用事もないんですけども、雑談して帰っていくんですよね。私が小さい頃は労働のバーターなんてあったんですよ。田んぼの〝手ごう〟…。〝手ごう〟ってわかんないですよね、〝手伝い〟。隣の田んぼの手ごうをしたら、次の日はうちの田んぼの手ごうをしてもらう、手伝ってもらうって。そんな中で、地域のね、なんていうか、人と人との触れ合いっていうんですかね。情っていうんですかね。そんなものが育まれてきて。とても楽しい子ども時代を送ったんですが、最近は田舎ながら都市化してきましたね。コンビニなんかないですから、昔は。よろずやのようなものがあって、駄菓子を売っていたり地下足袋売ってたりね。鋤や鍬も売っていたりして。そんなお店がいくつかありました。本当にうちの親父が聞いたら絶対喜ぶと思うんです。うちの親父は特に米が専門だったのかな。米の品種改良みたいなことをして。でも作物全般やっていたんです。農業大学校っていうのが岡山にありましてね。そこで何か教えていたんですね。だからうちの親父がいたら、絶対に和田くんの話をしたら喜ぶと思います。じゃあ、和田くんに話を戻します。大学の農学部でお父様・お母様の母校で勉強するわけだけども、専門はどんなことをして、どんなふうに活かしていきたいと思っていますか?

和田:専門?

小村:たとえば果樹とか穀物とか、いろいろあるだろうと思うんですけども。

和田:まあその、いろいろある中でも食品加工に興味があるので、食品加工の方の分野に進んでいきたいなって思っています。

小村:なるほどね。食料危機っていうのは、よく聞きますんでね。加工しておけば保存性も効くでしょうから、世の中のために絶対になると思いますよ。ある面、本当にすべての第三次産業が虚業とかそんなことはいいませんけども、そうじゃない第三次産業がいっぱいありますが、虚業もあると思います。だけど物を作ってね、そこに人間の口の中に入るものを作っていくというのは、責任も重いですよね。そうですか。たとえば将来の会社なんかイメージしていますか?

和田:まだ…。

小村:そうだよね(笑)。理系っていうのはとても勉強が厳しくて。これは釈迦に説法ですけど。たとえばですけど、象徴的なところだと新聞奨学生っていうのは、理系の学生はなかなかできないんです。勉強が厳しいから。いい加減な勉強していたんではだめなので。新聞配達、朝3時くらいに起きて配って、夕刊配って集金していたら勉強できないです。それはもう文系だけですね。だから、どっちが得かって言い方はあまり良くないかもしれないけど、やっぱり理系の方が、勉強したのがそのまま、社会でもいろんなところで使えるから、厳しいと思いますけども、両方行けるものなら理系がいいのかなって…。自分自身は文系なんですけども、思ったりします。まあ、それはゴールの話だから。私たちは対受験が仕事なので。じゃあゴールに入る前に本校を選んでくれたきっかけから和田くんに伺いたいと思います。お父様・お母様がお答えくださっても結構です。本校はどんなメディアでお知りになりましたか? ウェブとか…。

和田:自分は、母親から聞いたんですけど(笑)。

小村:ありがとうございます。お母様は何でお知りになりましたか? 看板ですか?

母:看板もあるんですけれども、仲の良いお友達のお兄さんがこちらに通っていて、「とても親身で素晴らしく、その子その子に合わせてプランニングしてくれる利点があるよ」ということで。実はこちらを体験する前に3つぐらい見ようと思っていたんですけれども、1校目にこちらに来て、すぐに「ここだね」って、その日に決めました。

小村:そうですか、それはもう、ありがとうございます。うちは職員が本当にこの仕事が好きで、一生懸命やってるんです、みんなね。だからその思いがたぶん通じるんでしょうね。そうか。最初の面談をした先生は誰でした?

和田:松田先生です。

小村:ああ、松田ね。本校の卒業生なんですよ。人柄が良くてですね、彼の悪口を言う人はいないです。そうか、そうか。一生懸命話を聞くでしょう? 彼は。

和田:はい。

小村:ねぇ。そうですか、わかりました。体験授業も何か受けたかな?

和田:体験授業は、英語で小林先生だったり、水島先生の授業を受けたのが、最初です。

小村:なるほど。そうやって、本校ひとつしか行かなかった…。結果的には、行かずに選んでくれた。ありがとうございます。ここを見ると2021だから…、高2の秋に入校してくれたんですね。それからまあ、今の結果があるわけですが。通常授業がはじまります。印象的な授業っていうのは、あるいは「親身な学習コーチング」とか「自習室よく使ったよ」とか、何か思い出はありますでしょうか?

和田:やっぱり「親身な学習コーチング」に自分は救われたな、と思っていて。最初、塾に入る前は、本当に家でもろくに勉強もせず、なんか、部活行って寝て、みたいな、そういう生活を送っていたので。やっぱりその「親身な学習コーチング」で、先生に一対一でいろいろとやってもらったりして。定期テストも、本当に最初ボロボロで。授業についていけずボロボロだったんですけど、先生に「親身な学習コーチング」以外でも呼んでもらったりして、一対一で教えてもらったりしていたので、それでいい点を取ることができて、無事うまく大学行けることになったので…。

小村:ああ、よかったね。

和田:だから「親身な学習コーチング」には、お世話になったかなと思っています。

小村:ありがとうございます。松田が喜ぶと思います。これも前後して申し訳ないんですけども、ちょっと和田くんの履歴を見ると、稲城第六中学校、非常にみんなよくできる、内申の取りにくい中学ですよね。それから高校。あ、麻布大附属に行かれたんだね、淵野辺のね。そうですか。学校では、推薦についての指導みたいなことは、どうなんでしょう? 今結構、私立の場合はいい加減なことをしていたら生徒が来なくなるからやってくれるんだろうと思うんですけども。たとえば和田くんの場合は、あれかな? ええと、総合…。

和田:はい、総合型です。

小村:総合型だね。ああ、それじゃあ、がんばったよね。学校の勉強だけじゃダメだから。学校の勉強もいるけど。そうですか、はい。じゃあ、そこのところの思い出、ちょっと伺いたいです。志望理由書を書きますね、はい。それから、科目はどんなことがあったの? 科目はなかったかな?

和田:科目はなかったです。

小村:なるほど。面接はあったでしょ?

和田:はい。

小村:今、圧迫面接なんていう厳しいのがあるんだけど、面接は「乗り切れた」と思った?

和田:面接は全然大丈夫でした。

小村:大丈夫でしたか。じゃあきっと志望理由書が、思いがのっているとやっぱり伝わるもので、それが良かったんでしょうね。中身について、だいぶ聞かれたでしょう?

和田:なんか志望の面接書の、そういう書類を出す前に面接をして。面接をすることがその出願条件のひとつでもあったんで。

小村:ほお、そういうのがあるんですね。

お父:公開授業を受けて、面接を受けて、エントリーシートをしっかり書いて、シートを1ヶ月間評価されて、合格が決まるという形で。

小村:1ヶ月間ですか!

父:1ヶ月以上か?

和田:うん。

父:1ヶ月半くらい、はい。

小村:かなり丁寧に見てくれるんですね。

父:相当見られますし、書く内容も相当多かったと思います。

小村:あの、総合選抜の生徒って伸びるっていうんですよ、はい。まあ、東北大学の場合なんですけども、一番伸びるのは総合選抜という話を聞きました。おそらく目的がしっかりしていて、早くから目標を定めているというのが大きいんじゃないかなというふうに、勝手に思いました。一般入試の場合だと、偏差値でいくから、あまり適正とか何とかいうよりも、とりあえず自分の偏差値に近いところを受けようみたいなことになるんでしょうけど、総合型だったらやっぱり、もう「こういうかたちで生きていくんだ」というのが決まっていますもんね。なるほどね。じゃあきっと一生懸命選んでくれて、お父さん・お母さんの母校で、良かったよね。そうですか。わかりました。それについての、「こんなこと大変だったよ」とか?

和田:総合選抜で、ですか?

小村:そうです。

和田:やっぱり自己分析が、最初は大変で、松田先生といろいろ話していたんですけど。自分のやりたいことだったり、自分の今までやってきたことだったりを見つめ直すっていうのが一番難しかったかなって思います。

小村:なるほどね。わかりました。あの、前後しますが、和田くんは稲城六中から麻布大附属高だから、大学もこれ、関係がなくはない? 関係はある?

和田:一応ありますね。そのままエスカレーターで上がれるわけじゃないんですけど…。

小村:そうですよね。

和田:一応その学園内推薦みたいなのがあったんですけど、その学園内推薦の説明書を聞いた上で、「やっぱり自分はここじゃない方が、ここじゃなくて玉川大学がいいな」と思ったんで、玉川に行きました。

小村:上に上がる手もあったけれどもね。獣医学部が有名ですよね、麻布大学はね。獣医さんとはちょっと違いますもんね。

和田:はい。

小村:そうですか、わかりました。本校に、まあそうはいっても丸一年は優に在籍してくださっているので、それについての思い出を伺いたいと思います。パッと思い出してみて、自習室なんかよく使いましたか?

和田:自習室はやっぱりテスト期間中はよく使っていて、先生にも呼ばれて、よく行っていましたね。

小村:松田ですね。

和田:はい。

小村:みんな、自習室でよく頑張っているでしょ、うちの生徒たちは。

和田:そうですね。

小村:そうですか、わかりました。授業はどうだったろう? 授業についての思い出は?

和田:やっぱり一番印象に残っているのは、英語の小林先生の授業で。

小村:評判いいですよね、彼。

和田:すごく頭に入ってくるというか、わかりやすくて。自分の苦手だった関係代名詞だったりが、すごいスッと入ってきて。一番やっぱり衝撃を受けたのは小林先生の英語かな。

小村:なるほど。彼ね、本も書いているし。今度2冊目を書くそうですけども、はい。優秀ですよ。

和田:はい。

小村:それは本人喜びますよ。英語が良かった。理数系は誰か受けた?

和田:理数系は…。最初数学を個別の方で受けていて、高橋先生の数学ⅠAと、生物です。受けていて、やっぱり高橋先生もすごくクラスの人数が少なかったので、一人一人親身に見てくれて。やっぱりわかりやすくて、質問してもゆっくりやさしく教えてくれるんで。

小村:一生懸命やるでしょ、彼女。ね。結構熱いところがありますしね。

和田:そうですね。

小村:そうですか、はい。まあ、それじゃあそうやって授業を受け、自習室も使い、「親身な学習コーチング」も受講して。受かったときの気持ちってどうでした?

和田:一番やっぱり安心というか、ほっとしたかなって感じですね。

小村:そうですよね。お父様・お母様も、ほっとされたでしょう?

父:ほっとしました。いやもう、先程彼が言っていたように、成績もズタボロだったって…。全然ダメだったって言っていましたけれど、本当に塾にお世話になって。

小村:ありがとうございます。

父:総合選抜も最低限の点数を取っていないと受ける資格がないですので。そこに、しっかりクリアできるような成績に上げてもらって、合格できたというところでは、非常にほっとしています。

小村:ありがとうございます。お母様はいかがですか?

母:そうですね、学習習慣がしっかりついていないところからのスタートになってしまったので(笑)、本当に先生には、「親身な学習コーチング」、本当にもう本当に親身になっていただいて。

小村:ありがとうございます。

母:まずそこからスタートさせていただいて、とても信頼関係が生まれて、まずそこからのスタートだったので、もう本当に感謝しかないです。

小村:それはもうありがとうございます。おそらく松田とかそれ以外のメンバーだと思うんですけど、喜びます。言っておきます、はい。それじゃあ、ひと通り伺いました。最後に和田くん、「こんなこと言っておきたいな」っていうのがあったら、後輩に対するアドバイスもいいですし、自分自身の良かった点あるいは反省でも大丈夫です。最後に言っておきたいなっていうことが何かあったら教えていただけますか?

和田:やっぱり「親身な学習コーチング」で松田先生にすごくお世話になったので、松田先生に感謝していますね。

小村:ありがとうございます。お父様はいかがでしょう?

父:そうですね、あの、たぶん高校生って、7割から8割はなんとなく大学に行く、目指している人で。

小村:そうですよね。

父:もう自分の目標に向かって「俺はこうするんだ」って思っている人って、なかなかいないと思うんですよね。

小村:まあ、文系はそうですよね。

父:逆に、そういう人は多分ある程度自分で勉強もできている人だと思うんですけど。そうじゃなくて、なんとなく大学行くんだろうな、でも勉強で目の前の壁にぶち当たった時に「何をすればいいかわからない」という状況になっていって、そのままダラダラとなってしまうという人たちが非常に多いんじゃないかなと思っていました。

小村:思います!

父:そういう中では、まあ妻も言っていましたけど、かなり個人個人の状況を確認してもらって、それを日々管理してもらって、一般受験をするのか総合選抜に行くのかというところも含めて、方針の中でいろんな指導をしていただけるという意味では、ここ『多磨ヨビ』は、非常に我々の選択した中でも、彼にはそれが一番合っていると思っていますし。たぶん親目線からしても、そういうふうに悩むと思うんですよね。「自分の子どもは優秀じゃないかもしれない、勉強嫌いだし…」とか。本当に塾に行って、すごく大勢の中の一人になったときに、そこでちゃんとついて行ってくれているのかなとか、そういうのがすごく心配になってくるところを、しっかりサポートしてくださって。そういうところですごく迷われる親御さんがいらっしゃるのであれば、すごくおすすめする予備校かなと思っていますので。結果として大学に行けるようになりましたし。あとはここら辺の部分を彼が活かして、ちゃんと大学を卒業してもらえるという形を期待するだけなので、本当に良かったなと思っております。

小村:ありがとうございます。「コーチ」って、語源は「四頭立ての馬車」らしいんですよ。目的地に、その人が本当に行きたいところに、一緒に進んでいくというのが、コーチの意味だそうで。たぶん春太君の心にあるものを引き出そうとしたんじゃないかなと、勝手には思っているんです。さっきも少しそういう主旨のことを言っておられたと思うんだけど、はい。私たちはまさに「親身な学習コーチング」ってそういう気持ちでやっていますのでね。そこのところを褒めていただいたと認識しています。ありがとうございます。じゃあ、お母様はどうでしょう?

母:地元にも予備校ですとか塾はたくさんあったんですけど、でも『多磨ヨビ』に来たあの日が、本当に運命の別れ道だったのかなと。松田先生とお話をさせていただいて、あとは予備校の先生方皆様との出会いが、本当にラッキーだったなと。本当にそう思っております。

小村:ありがとうございます。

お母:松田先生が、おそらく春太のことをすごくよく知ろうとしてくださって。

小村:人柄ですよね、彼のね。

母:はい。それで、まあ、押してみたり引いてみたり、いろんな方法でうまく能力を引き出してくださったこと、本当に出会いに感謝です。

小村:たぶん松田も一生懸命やったと思います。でも春太君がね、自分の心に蓋をしたらね、伝わらないです。だからそこら辺は、オープンマインドで松田と接したのも良かったのかなというふうに、両方の相性も良かったんだろうなというふうに、お話を伺って思いました、はい。それじゃあ、だいたい伺いたいこと全部終わりましたので、最後に何かあれば伺って、区切りにしたいと思いますが、和田くん何かあるかな?

和田:大丈夫です。

父:そうですね、ありがとうございました。

小村:今日は、和田さん、本当にありがとうございました。

一同:ありがとうございました。

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#多摩高等予備校 #大学受験 #少人数制 #多摩センター

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