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全身の健康を見据えた予防歯科

予防歯科は、これまで「むし歯・歯周病予防」の意味で語られてきました。当院ではさらにその先の全身の健康を見据えた予防歯科を目指しています。無くなった歯が多かったり、歯周病が進行すると、メニューに食べやすい糖質偏重食(ご飯・うどん・パスタ等)の登場が多くなることで、糖質過多になりカロリーは摂れるものの栄養バランスの悪い状態になり、フレイルという虚弱状態に陥ります。国の施策としても近年予防歯科の一部が保険適用になる等、口腔内の健康維持・増進は医療費抑制や介護予防の観点からも待ったなしなのです。むし歯や歯周病は初期では自覚症状がなく、痛み等の違和感を自覚する頃にはより多くの治療が必要になることも多いです。初期での発見はもとより、半年に1回は定期健診で悪くなる前に確認しましょう。当院でも歯科定期健診を実施しています。

永山センター歯科
院長:長井 哲弥

#健幸 #健康 #KENKOU

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