フッ素の正しい使い方
最近、自宅で使えるフッ素濃度の上限が変わりました。歯の萌出後5歳迄は1000ppmを米粒程度塗布、6~14歳は成人同様「1500ppmを2cm程度」推奨と変更されました。歯磨きを行い、うがいは軽く1回程度することが良いとされています。これによりフッ素が歯面に残存しう蝕予防効果が高まるといわれています。では、歯科医院で行うフッ素予防治療はどんなものでしょう。PMTC(当院では保険診療)といわれる衛生士によるプロ仕様の機械での歯の掃除後、歯面に対してのファーストタッチが高濃度(9000ppm)のフッ素であることが大変重要になってきます。これにより、約3ヶ月のう蝕予防効果が発揮され、お子さまから大人までの歯に対して大変有意な予防治療として推奨されています。当院では全て保険診療となっていますので、ご相談ください。
京王堀之内駅前 ゆたか歯科医院
理事長:阿部 豊
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