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何苦楚(なにくそ)の精神

5月、コロナ感染で苦しいときこそ、なにくそと思って我慢です。何苦楚(なにくそ)とは人生何事も苦しいときが自分の基礎を作るという意味があるのだそうです。今は忍ぶ日々ですが、この苦しい時期を乗り越えて行くために与えられた定めなのかもしれません。さて、外出不足で体が鈍っていると思います。私は帰宅後毎日40分間は早歩きをしています。この1年半で数回歩けなかった以外はほぼ毎日です。筋肉をつけると脂質、血糖の上がりにくい体になっていきます。歩くことで下肢のむくみも減り、心肺機能が高まります。食事は野菜サラダを最初に食べ次におかず、最後はご飯です。ゆっくり食べるとご飯の頃には既にお腹が満たされ少ししか食べられなくなります。まさに日本の懐石料理は理にかなっています。免疫力を上げるため日々冷水浴をしてヘルストロン、漢方薬が体に良いです。

武島内科クリニック
院長:武島 英人

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