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歯茎は下がる?? 続編

前回、歯茎が下がる理由の一つとして歯周病と噛み合わせを挙げました。歯茎が下がる原因は歯を支えている歯槽骨の減少が主なものであることも説明しました。それでは、過度な咬合力が原因で失われてしまう歯槽骨をどのように守っていくのか。今回はそれについて触れていこうと思います。
答えから言うと、「咬合調整」「マウスピース」「矯正」などの治療を行うことが一番であると考えられます。ただし、矯正については過度な咬合力が治るとはいえませんが、複雑な咬合を治すといった意味では正しい治療法かもしれません。咬合調整やマウスピースを使って睡眠時の異常な咬合圧を軽減することが重要になってきます。また、ふとした時に噛み込んでいたり、パソコンに向かい合ってる時でさえ、無意識のうちに噛んでしまっている方も沢山おります。続く

京王堀之内駅前 ゆたか歯科医院
院長:阿部 豊

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