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歯科で認知症予防の第一歩を

認知症と歯科には深い関係があることが最新の研究で分かってきています。歯周病原因菌を全身に投与されたマウスの肝臓で、脳老人斑成分の「アミロイドベータ(A β)」が産生されることが明らかになり、続く研究でも歯周病菌(Pジンジバーリス菌)によってA βが脳内に取り込まれることも判明しました(2019・2020年、九州大学)。この研究で、歯周病によるアルツハイマー病の関与のメカニズムが明らかになり、歯周病の予防・治療によりアルツハイマー病の発症・進行を遅らせることが期待されています。ある調査によると、歯を失う原因の4割弱は歯周病が占め、自分の歯が少ない方ほど認知症になりやすいとの研究もあります。歯周病の予防・治療は認知症予防の第一歩。健康な老後のため、歯科医院での定期的な治療とメンテナンスは「人生100年時代」の必須項目になるのではないでしょうか。

永山センター歯科
院長:長井 哲弥

 

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