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医師の自殺とコロナ後遺症

 昨年の全国医師ユニオンの勤務医労働実態調査で医師の3割、特に若い世代で死や自殺を考えることがよくあると出ました。衝撃の事実ですが開業医にも多いのではないでしょうか。全責任を一人で背負うそのストレスは時に鬱状態を引き起こし酒に溺れる医師も多いと思います。私も最近は毎日25~35度の酒をストレートで飲んでいるので、気をつけます。さて、コロナ感染症も3年が経ち、問題は後遺症です。当院は補剤を中心に漢方薬と共に3万Vの高電圧治療器を勧めています。高電圧下では人間も草も元気になります。疲労感の強い時、それに触れていると疲労物質が取れていくのを感じられ、特に全身の倦怠感が強い人に勧めています。ただ、個人差があるためご注意を。院内感染防止のためコロナ発症から14日以上経過後に来院ください。さあ、2月は冷水浴で副腎鍛錬のチャンスです。お試しを。

武島内科クリニック
院長:武島 英人

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