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[ワカモノ コラム]多摩川河川敷を使いこなしてまちづくりを/ミズベリング聖蹟桜ヶ丘

居心地のいい水辺づくりを目指し
多摩川河川敷のルール作りや、新たに整備する空間の使い方を検証
社会実験第2弾、6/11まで開催中

新しい水辺の活用の可能性を切り開くための官民一体の協働プロジェクト「ミズベリング」。
水辺に興味を持つ市民や企業、行政が三位一体・一つの輪となり持続可能な水辺の未来に向けて改革していく。そんな意味が込められています。

多摩川に接する多摩市でも、ミズベリングに着目。
2020年3月に、多摩市を推進主体とした「聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり計画」が国土交通省に登録されたことをきっかけに、地域の人たちと多摩川河川敷の有効活用について意見交換してきました。
2022年8月、地域の自治会や市民団体、京王電鉄を含む事業者を中心に「聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり協議会」が発足され、同年10月~11月にかけて社会実験「ミズベリング聖蹟桜ヶ丘」が開催されました。
新感覚のウォータースポーツであるリバーSUP体験や川の防災教室、焚火体験、河川敷でのヨガ体験、川歩き、地域の人が出店するマルシェ、キッチンカー、青空ワークショップなどいろいろな取り組みが展開されました。
「水辺の持つポテンシャルの高さが確認できました」と多摩市企画政策部政管理課の大島亮弥課長。

そして2023年5月、6月、第2弾が開催されます。
今回は、持続可能な取り組みを目指し、13団体が企画公募で参加します。
「いずれは、まちの皆さんの主体的な活用ができる水辺空間を作りたい、そこが目的です」

さあ、足を運んで、水辺で楽しくつながって、賑わいのある河川空間作りに参加してみませんか?
各種SNSで情報発信中。ご覧ください。

ミズベリング聖蹟桜ヶ丘

[開催日]5/13(土)~6/11(日)の(水)(5月のみ)、(土)、(日)
※5/28(日)・31(水)は無し
[会場]多摩川河川敷(一ノ宮公園)(GoogleMapで開く
[SNS]FacebooknoteInstagram
[主催]聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり協議会・多摩市
[事務局]多摩市・京王電鉄株式会社

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