［まちいま コラム］多摩市で開催「うんどう教室」

〝５年後も今のまま〟を目標に、
青空の下、運動しよう

「日々の生活の中で、今できていることが数年後も同じようにできるか？」
年を重ねて、そんな不安を感じる方も多いようです。

〝５年後も今のまま〟を目標に、多摩市は「乞田・貝取ふれあい広場公園」（GooGleMapで開く）と「豊ヶ丘南公園」（GooGleMapで開く）で中高年齢者のための「うんどう教室」（月1回）を行っています。

青空の下、屋外運動遊具を使い、日常生活の中で運動を習慣化できるようにと、〝簡単・優しい・続けられる〟内容。地域指導員のサポートのもと、参加者一人ひとりのペースで〝つまずかない〟〝かいだん〟〝ふらつかない〟〝全身のびのび〟運動を実践します。
「参加する方が激しく運動しすぎないよう、一人ひとりの動きを注意深く見るようにしています」とは指導員のSさん。
長く続けている人からは「体が楽になった」「つまずかなくなった」との声も多いとのこと。
また、外という開放的な雰囲気もあってか、周りの人とのおしゃべりも弾み、楽しそう。
人とのコミュニケーションも元気の源といえそうです。

多摩市では、10年以上前からこの「うんどう教室」開催しています。
スタート当初から指導員を務めるAさんは「運動だけでなく、この仕事を通していろいろな人と顔なじみになり、楽しくおしゃべりしたりするのが嬉しい」と言います。

参加にあたっては、申し込み不要なので、気軽なのも嬉しいですね。
5年後の自分のために、「うんどう教室」に参加してみてはいかがですか？

多摩市健康福祉部の荻野さんと江﨑さん（左から）