1. HOME
  2. [まちいま コラム]多摩ニュータウンが舞台の、清原惟監督作品をロケ地・多摩市で先行上映します

[まちいま コラム]多摩ニュータウンが舞台の、清原惟監督作品をロケ地・多摩市で先行上映します

©️2022 PFFパートナーズ(ぴあ、ホリプロ、日活)/一般社団法人PFF

TAMA映画フォーラム実行委員会は、11月のTAMA映画祭の他、年数回の特別上映会を開催しています。
2024年2月の上映作品は、「幼稚園まで多摩市で育ち、その空気感が大好きで、いつか映画にしたかった」と話す清原惟さんの監督を務める『すべての夜を思いだす』。

清原惟さん

本作は2022年の「第26回PFFスカラシップ」作品で、2023年2月の「第73回ベルリン国際映画祭」をはじめ世界中の映画祭で上映され高い評価を得ており、日本公開に先立って北米公開が実現するなど、国内外で注目を浴びています。

2023年4/28号『もしもし』の「プレイスメイキング 」で清原さんを紹介しています。
『もしもしWEB』での紹介はこちら

日本での劇場公開は3月2日(土)~、渋谷のユーロスペースでですが、来たる2月17日(土)にロケ地・多摩市での特別先行上映が実現したのです。

多摩ニュータウンの団地、歩道橋、公園、商店街など街の中に積もり重なる無数の記憶と誰かの一日が呼応し、そこに暮らす人々が穏やかに緩やかに共振します。

『すべての夜を思いだす』公式WEBはこちら

上映後には、トークでは、清原監督と『もしもし』代表の五来、小説家・劇作家の中澤日菜子氏、映画批評家の南波克行氏、建築家の横溝惇氏が、各々の専門分野や仕事の観点から本作の魅力に迫ります。

©️2022 PFFパートナーズ(ぴあ、ホリプロ、日活)/一般社団法人PFF

(上映情報)

▼2024/2/17(土)(1)上映・13:30~15:26 (2)トーク・15:40~16:40(2部制)
▼多摩市立永山公民館ベルブホール(GoogleMapで開く)
▼一般:前売1,500円・当日1,800円※TAMA映画フォーラム支援会員・子ども(中学生以下)・障がい者と付き添い者1名各1,000円
▼チケット取り扱い
・オンラインはこちら
・窓口は、多摩市立永山公民館(祝日を除く9:00~17:00)か多摩ボランティア・市民活動支援センター(関戸ヴィータ・コミューネ7F)
▼上映会公式サイトはこちら
▼問い合わせ 永山公民館内 TAMA映画フォーラム実行委員会080-5450-7204

#旬 #syun #TAMA映画フォーラム #特別上映会 #先行上映 #すべての夜を思いだす #清原惟

関連記事