歯科医院でのメンテナンス

日本歯科医師会の調査（2022年）で、8割を超える方が全身の健康にはお口の健康が大切と理解しているものの、具体的にどうすれば良いかわからないと答えています。

大事とわかりつつ、つい後回しにしがちな歯科医院への通院ですが、定期的に歯科健診を受診する方と痛くなった時だけの方とでは将来の残存歯数に大きな違いが出てくることは明らかになっています。

特に注意が必要なのは歯周病。
「サイレント・ディジーズ」（静かなる病気）といわれている歯周病は常に細菌感染していて慢性炎症を引き起こし、口の健康のみならず全身の健康に致命的な影響を及ぼしうる恐ろしい感染症です。

歯周病対策で糖尿病等の生活習慣病やがん、認知症等の予防に貢献ができます。
将来の治療・入院のリスク回避のための予防策＝歯科でのメンテナンスはとても合理的な投資といえます。

永山センター歯科
院長：長井 哲弥

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