漢方コラム(171)食欲の秋にお薦め漢方

秋はおいしい旬の味覚が目白押し! ですが、誘惑に負けて食べ過ぎてしまうと、胃もたれや便秘、消化不良等のトラブルを招きかねません。そんな「食欲の秋」を健やかに楽しむためにお薦めの生薬(しょうやく)が「山査子(さんざし)」と「麦芽(ばくが)」です。山査子は甘酸っぱい味で、特に肉や脂っこい料理の消化を助ける働きがあります。中華料理の酢豚は本来パイナップルではなく、山査子を使うのです。一方、発芽した大麦の麦芽は、米や麺類など炭水化物の消化を促進します。食べ過ぎや胃もたれなど消化不良を感じた時には、これらを取り入れた漢方が効果的。年末年始の飲み会に、食前に飲んでおけば、次の日も胃がスッキリ。目覚め良く過ごせます。また、日頃からプーアル茶や山査子のお茶を食事のお供にするのはいかがですか。 おいしく食べて、しっかり消化し、体の中から秋の味覚を堪能しましょう。
こだま堂漢方薬局
薬剤師:長峯 輝明
#健幸 #健康 #KENKOU #漢方薬


